【あんスタ】朔間家末っ子吸血鬼【男主】 (ページ9)

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6話(ここから飛び交うように出てくる下品なお言葉) ページ9

『零兄ちゃん！いい加減にしてよっ!!』

零「お主には分からんのかえ!?我輩の弟への思いが

可愛い弟が1人で狼の群れに突っ込むのじゃぞ!?

危ないから我輩と行くのじゃ！」

『だから!!ハカゼカオルさんには俺が1人で挨拶しに行くの!!

いつまでも子供じゃないの！』

鬱陶しい。非常に鬱陶しい

こんなタイミングでブラコンスキルを発動させないでくれ。頼むから

年功序列でハカゼカオルさんに挨拶しに行こうとしたら、これだ

3-Aに行くのは危険だから、零兄ちゃんも連れていけ、だそうだ

いつまでも子供じゃないし、この年でお兄ちゃんが居ないとダメとか思われたくないのに

『お願いだから退いて?血ぃ吸うよ』

零「うぐぐ、、、

じゃあ、、、ここを通りたければ公暁のぱんt『よし、そこに屈んで?お兄ちゃんに流れてる血ぃ吸い尽くすから』

おっかないのう、、、」

当たり前だろう。変態

通報するぞ。本気で

『はぁ、、、そこまで言うならついてきたら？』

零「く、公暁～♡」

僕は甘いのかもしれない、、、

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『ここが3-A?』

零「そうじゃよ。今、薫くんを呼ぶからのう

薫くんや。ちょっと来てはくれんかの?」

薫「うげっ。朔間さん!?

なぁに～?説教とかはやめてよね～。だるいからさぁ～」

なんだあの態度。留年したとはいえ先輩だぞ

だるいってなんだ。まぁどうでもいいけど←

零「薫くんに紹介したい子がおるんじゃよ

ほれ、公暁。挨拶せい」

『朔間、、公暁です。昨日から夢ノ咲学院に通ってます。

よろしくお願いします。』

噛まなかった(歓喜)

吃らなかった(歓喜)

キョドらなかった(歓喜)

薫「うわぁ可愛い～!!朔間さんの妹!?

ねぇねぇ！放課後空いてる?デートしようよ～♪」

零「薫くん!!謝るんじゃ！今すぐ！」

薫「え?なんで?」

零「公暁は男の子じゃよ。

女装してない時に女の子扱いされたり、ナンパされるのが嫌いなんじゃ

謝らないと何されるかわからんぞい」

僕もそんなのでキレるほど餓鬼じゃないよ

まぁ実際怒ってるけど

薫「え?男?この子が?」

『そうですが?

あ、ﾃｶﾞｽﾍﾞｯﾀｰ』

少しくらい懲らしめてやろう