第20話 ページ22
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ヤ「ブッハハハハ！！」
笑い出したのだ。
ヤ「お前、面白い！ウチの団に来い！」
ア「……え？」
ヤ「黒の暴牛団に入れてやるって言ってんだ」
ア「…………」
ヤ「ちなみにオマエに拒否権はな〜い！」
ア「えぇぇっ！？」
ヤ「黒の暴牛で、クソボロになるほど散々な目に合わせてやるから、覚悟しろ。ッハハ！」
ア「えーーー！？」
アスタの声が響き渡る。
ヤ「そしていつか、魔法帝になってみせろ」
ヤミのその言葉は、何よりもアスタに響いたようで。
貴『ヤミさん、アナタはやっぱりアスタのことを見抜いていたんじゃ……』
アスタは今までの自分のことを思い出していた。
その努力がやっと報われて、本当に彼は嬉しかったのだ。
ア「……はい！！」
.
.
「512番挙手なし。以上で、魔法騎士団入団試験終了！」
試験に合格出来なかった者は、自分の故郷に帰っていく。
ユ「アスタ」
ア「ユノ！オマエは金色、オレは暴牛、ここからが勝負だな！」
ユ「ああ、どっちが」
「グゥゥゥゥ」
ア「もーーーーー！！とんでもない便意！気合入れるために食べたムラサキエビの蒲焼きが当たったか！？来てる、ヤツが！もうそこまで来てるーーー！！」
アスタはそう叫びながらトイレに駆け込んで行った。
ユ「アイツ……」
貴「フフッ。本当にあの子、面白いわね」
ユ「っ！」
置いていかれたユノに近寄ってきたのは、フローラとルイであった。
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フローラ(プロフ) - イナイレ大好き人間さんありがとうございます！期待に応えられるよう、精一杯頑張ります！ (2019年7月30日 20時) (
レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ大好き人間(プロフ) - 面白いです！！天使ちゃんメーカーっていうのがあるんですか？凄いですね！めちゃめちゃ可愛いです！応援してます。更新頑張ってください！ (2019年7月30日 19時) (レス) id: ab82cf2aec (このIDを非表示/違反報告)
フローラ(プロフ) - ありがとうございます！！！どんどん更新していきたいと思っていますので、皆様お待ち下さい！ (2019年7月20日 23時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 手書きのイラストじゃなくても凄く可愛くて綺麗ですよ。(*^O^*) (2019年7月20日 23時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - そうなんですね、、、それなら保存出来るかどうか分からないですけどやってみます。 (2019年7月20日 2時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フローラ | 作成日時：2019年7月18日 18時
