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第2話 ページ4

*•*•*•*•*•*•*





生徒たちは並んで、次々に変化の術でイルカに変化していく。





「春野サクラ、いっきまーす!変化!」



イルカ「よーし」



サクラ「やったー!」



(しゃーんなろー!)



サクラ「サスケくん、見てくれた?」



イルカ「次、うちはサスケ」



サスケ「はい」



A「頑張れ、サスケ!」



サスケ「フッ、ああ」





サスケは、Aに応援されて満足そうに前へ進みでる。





サスケ「変化」



イルカ「…よし」



イルカ「次、うずまきナルト」



「ったく、こうなったのもお前のせいだぞ」



ナルト「知るかよ」



(よーし…)





そんな中、ナルトに熱い視線を向ける者が一人。



日向ヒナタである。





(ナルトくん…頑張って…!)



ナルト「変化!」





そう言って、ナルトが変化したのは……



裸の女であった。





ナルト「うっふ〜ん♡」





イルカは思わず驚き、鼻血を吹き出してしまう。





ナルト「あーはっはっは!どーだ、名付けてお色気の術!」



イルカ「この大馬鹿者!!くだらん術をつくるなーー!!」









A「……はあ、ナルトは何やってるのよ」





Aはその様子を呆れて見つめるのだった。









ナルト「クソ…クソ…!」





ナルトは悪態をつきながら火影岩の落書きを落としていく。





イルカ「キレーにするまで、家には返さんからなー」



ナルト「…別にいいよー。家に帰ったってだーれもいねーしよ」





そう吐き捨てながら、火影岩を雑巾で拭く。





ナルト「……ふん」



イルカ「…………。おい、ナルト」



ナルト「今度はなに?」



イルカ「まあ…なんだ…。それ全部綺麗にしたら、今晩ラーメン奢ってやる」





それを聞いた途端に、ナルトの顔がパッと明るくなる。





ナルト「よーーーし!そんなら頑張っちゃお」





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設定タグ:NARUTO , サスケ , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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フローラ(プロフ) - マヤヤさん、ありがとうございます!これからもどうぞよろしくお願いします(^-^) (2019年3月31日 0時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
マヤヤ - 読んでておもしろかったです!これからも、書いていってください。 (2019年3月30日 23時) (レス) id: b8ca125bbf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フローラ | 作成日時:2019年3月12日 16時

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