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Aside

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その後俺は特に何も話すことなく学校を終えた

天「今日から僕ら同じ寮で過ごすわけでしょ?それなら今日パーティーでもしようよ」

96「いいねーやろやろ!!」

帰り道でそんな提案が出た

皆、どうしようかと、とても楽しそうに話している。なるせも、
友達ってこんな感じなのかな?

なんてぼーっとしていると

そ「じゃあ、くろとAは、買い出しね」

96「了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ」

『...へっ?』

そ「だから、くろと飲み物とお菓子買ってきてって」

な「こっちは料理準備しとくから、行ってきな」

96「いこいこA!!」

ま「くろちゃんだけじゃ心配だし...」

96( ˙-˙ )

天「うん、そうなんだよね…」

96「ちょっと?(ʘ言ʘ╬)」

な天そま「じゃ、じゃあよろしくー」ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

『あっ、ちょっま...』

まあ、お財布あるし、行くか

『じゃあ行こう?くろちゃん』

96「うんっ!」

友達に...なれたり、するかな?

他愛もない会話をしながら買い出しを済ませて帰っていると



女1「あれ...Aじゃんw」

後ろから嫌な声が聞こえて、振り返った

女2「あれー?なるせちゃんはー?一緒じゃないの?w」

女3「あ、見捨てられちゃったとか?」

女1「隣の子は...あ、もしかして代わりの子?ww」

あー最悪だ

96「なあA?」

お前らなんて

96「A?ねぇ!?A!?」

悪夢でも、見てろ

いや...観せる

パチンっ

指を鳴らすと黒い霧があいつらに飛んで行く

女1「もう効くかよww」

そう言ってあいつが取り出したのは鏡だった

『っ!』

ヤバいっ!

次の瞬間、俺はくろちゃんを突き飛ばした

俺だけで済んでくれ...

96「Aっ!!!」

くろちゃんの叫ぶ声と同時に

暗闇に落ちたことを悟った

自分の“闇”に

『ごめん...くろちゃん...』

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作品ジャンル:ファンタジー
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ノン(プロフ) - 面白いです。続きみたいです (2019年7月17日 22時) (レス) id: ae4edb19df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華鯨 | 作成日時:2018年12月24日 20時

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