闇2 ページ13
Aside
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遅かった
霧は、なるせに当たり、なるせはぐったりと倒れた
『なるせ...?なるせっ!!...ねぇ...』
女1「あーあw、じゃあなるせちゃんも、一緒に口止めしとこーかw」
やめろ....くるな...
やめろ..やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ
『やめろぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!』
力が、暴発した
心配そうに鳴いていたたぬきは、俺に驚いて逃げ
黒い霧は、3人も、俺も呑み込んだ、
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『...』
『何もいえないよね“俺”が造った闇なんだもん」
『..ちがう』
『ん?」
『違う!!』
『..何が違うんだよ!!」
『ただ、助けたかった!たぬきを!なるせに、当てるつもりなんて、傷つけるつ、もりなんて』
苦しい
『そんなのは理想だろ!実際はどうなった?!」
『!...』
『所詮俺は...」
『俺は...』
(__きろ__ばか____)
『誰かを助けるなんて」
『救うことなんて』
(起き__バカ____)
『絶対に...」
『無理な話...』
<起きろ!!バカA!!いい加減にしねぇと、て、手刀くらわすぞ!!!>
ハッキリとした声が聞こえてふっと上を見上げる、そこには
泣きじゃくっているなるせとくろちゃんと、今にも泣きそうな天月、そらる、まふが映っていた
な<さっさと起きやがれ!!グスッ>
96<A、はや、ぐ起き、て一緒にタピオカ飲も?グスッ>
そ<カレー作ったぞ!一緒に食わなかったら許さない!>
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ノン(プロフ) - 面白いです。続きみたいです (2019年7月17日 22時) (レス) id: ae4edb19df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華鯨 | 作成日時:2018年12月24日 20時