『先輩、好きです！』【真波山岳】

☆第８話☆ ページ8

〜次の日〜

空羅「えぇ！？空花自転車競技部に決めちゃったんか！？」

空花「ごめん、空羅！」

悠人「空羅ちゃん、くーちゃんってすごいよね！あんな人前で先輩に告るなんて！」

空花「悠人やめて、今さら恥ずかしくなってきてんだから。」

まぁ、だからといって諦めるつもりはないけどね！真波先輩に、OKもらえるまで告白し続けるつもりだし！

空羅「は？告白？マジで！？」

空花「うん、マジだよ！」

悠人「確かに真波先輩はカッコいいとは思う」

あのあと、寮に帰って詳しく真波先輩のことを東堂さんに聞かせてもらった。

真波先輩はかなりの遅刻魔らしい。
そんなとこもカッコいいけど

空羅「そっかぁ、残念やなぁ。ウチにもあとで、その真波先輩を教えてや！」

空花「うん、わかった」

友人「空花ちゃん！今日さ、ちょっと帰るの遅くなるかもしれないんだ！だから、寮のおばさんに誤魔化しといてもらってもいい？」

空花「うん、いいよ！」

空羅「ルームメートの子か？」

空花「うん、」

あの子はめっちゃいい子な私のルームメート

キーンコーンカーンコーン

友人「やばっ、予鈴鳴った。じゃあお願いします。」

空花「了解！」

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短いなぁ〜

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