家出少年は期末テストに備えたい3【僕のヒーローアカデミア】 (ページ4)

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変わったページ4

まさかの展開にビビり散らかしていると後ろから耳郎と上鳴の声が聞こえた

「ウェイダウェイ､､､」

「何でだよ！！」

「いいと思うでしょ、ね五条」

俺は上鳴の体育祭の時の顔を思い出して吹き出した

「ふ、あははっ、耳郎の言うとおりだわ。ふはは､､､うん、いいと思う」

俺は笑い混じりで耳郎の問いかけに答えた

すると2人は口を開けて固まった

「どした？」

俺はよくわからないまま2人を交互に見た

「いや、なんか五条､､､」

言葉が途切れた耳郎に上鳴がつけたした

「なんか変わったな」

「そうか？」

「ウチの名前覚えてたこと衝撃だし」

「声出して笑ってるし」

こいつら俺を何だと思ってるんだ、と思ってじっと2人を見つめると上鳴がニッと笑った

「何あったか知らないけどさ！俺今の五条なんか好きだわー、あ昔も好きだったけど」

「なんか雰囲気柔らかくなった」

俺は変わった感じはよく分からないけど嬉しそうな2人を見てまあいいかともう一度ホワイトボードに視線を落とした

俺が書き始めるのと同時に教卓にあお､､､青なんとかが立った
※全員は覚えてません

「輝きヒーロー
　"I can not stop twinkling.''」

「「短文！！！」」

「そこはIを取ってCan'tに省略したほうが呼びやすいわ」

「それねマドモアゼル」

突っ込むべきところがもっとあるだろ

こんなんでいいのかと俺は次々と発表される名前を聞いていた