戦闘開始 ページ21
おぉ、やべぇ
クソみたいな感想だけど実際やばかった
なんかみんな倒れてる
「ああいうのはちゃんと送ってくれねぇと」
「来るの遅くなっただろ」
かっこよく登場できました
「轟くん…五条くん…！！」
「また邪魔が…」
・
「そいつに血を舐められちゃダメだ！」
「りょーかい」
ちょこちょこと攻防戦を繰り返していると
「何故…三人共…何故だ…やめてくれよ…兄さんの名を継いだんだ…僕がやらなきゃ、そいつは僕が…！」
飯田が地面に倒れたままそう言った
「継いだのか、おかしいな…」
焦凍はステインを止めながら器用に話した
「俺が見たことあるインゲニウムはそんな顔じゃなかったけどな。おまえん家も裏じゃ色々あるんだな」
「右に同じくー」
皮肉なこと言うなと思いつつも俺は焦凍と脱兎と氷結で攻撃を仕掛ける
「己より素早い相手に対し自ら視界を遮る、、、愚策だ」
「そりゃどうかな」
焦凍の腕には２本のナイフが刺さっていた
「お前も…いい」
「おいA！後ろ！！」
「は？」
さっきまで目の前にいたはずのステインが
「い"っ…！？」
俺の後ろにいた
昨日の傷口を蹴られた上にナイフで開かれた
「痛むのか」
「いい趣味してんな…！！」
「避けろA！」
ステインが俺に追い打ちをかけようとした時
緑谷がステインを蹴り飛ばした
「緑谷！」
「なんか普通に動けるようになった！」
「時間制限か？」
「いや、あの子が一番後にやられたはず…俺は動けねぇ」
俺たちは頭を捻った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春音 | 作成日時：2023年12月8日 21時
