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「五条、すまなかった…俺のせいで」
「常闇は悪くない」
俺の腹の傷を見て弱々しく謝罪をする常闇の言葉を俺は遮った
常闇はまだ何か言いたげだったがその前にホークスが俺を呼びにきた
「悪い、また後で話そう」
「あぁ」
「A、変わったね」
「なんかそれクラスのやつにも言われた」
「だって変わってるもん、いい方向に」
ホークスは俺の頭を撫でた
「そんなAくんに提案がありまーす」
「はーい」
「エンデヴァーさんからお呼び出しがあって保須市に行くんだけど…」
「行く！行かせてくれ！いやダメって言われてもついてくけど」
俺は食い気味に答えた
「そう言うと思った、常闇くんには悪いけど1日空ける。
で、怪我してるAには悪いけど保須市までは…」
そこまで言ってホークスはニヤリと笑った
「飛んで行こうと思う」
「は？」
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作者名：春音 | 作成日時：2023年12月8日 21時
