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今目の前にはイケメンが3人いる。
テレビのバラエティー番組で、大爆笑する兄に、ツッコむ弟、それを微笑ましく眺めるお客さん。
そしてその後ろでニヤニヤしている私。
を、冷たい目で見てくる母に、呑気にビールを飲んでいる父。
お前ら距離感おかしくね…？いや、私としては最高なんだけど。
無音カメラで、プライバシーなんて関係無しのよう写真を撮り、莉乃に送る。
3人を見ながらLIMEをする私、器用や…器用やないか。
「ねぇ、和、眠いんだけど」
「まだコレ終わってないじゃん」
「でも智くんもう寝始めてるよ？」
「ほっときなよ、そんなおじさん」
「おじさん…？」
お兄ちゃん、それは大野さんなんてほっといて、俺とイチャイチャしようってことなんだよ。
いや、別に本人はそう言ってないけど。
だが私にはそう聞こえた、心の中ではそう思っているんだろう？弟よ。
「和、智くん重いからさ、ちょっと待っててくれる？部屋連れて行くから…」
「手伝うよ」
どうしても2人っきりにさせたくないんだなお前は…！
もちろんその会話もLIMEで中継。トーク内容はえげつないことになっていた。
「おじさん重いな…」
「だから、おじさんじゃないって。寝てるから重くなってるんだよ」
「どっちにしろ重いんだよ」
重い重いって言いながらお兄ちゃんを手伝う和也。
…私が重いもの運んでたら手伝わないくせに。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今書いてる作品がちょっと重めなので、こういうの書いてると楽しいです(笑)
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永遠-towa-(プロフ) - 葵々さん» いえいえ、こちらこそです！ (2016年4月7日 9時) (
レス) id: 5f2ae027a5 (このIDを非表示/違反報告)
葵々(プロフ) - 永遠-towa-さん» あ、ありがとうございます！感謝カンゲキ雨嵐です！ (2016年4月6日 23時) (レス) id: 845f645506 (このIDを非表示/違反報告)
永遠-towa-(プロフ) - 葵々さん» 了解しました！明日にでも投稿しますね( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年4月6日 22時) (レス) id: 5f2ae027a5 (このIDを非表示/違反報告)
葵々(プロフ) - 永遠-towa-さん» もしよろしければ…お願いします。 (2016年4月6日 22時) (レス) id: 845f645506 (このIDを非表示/違反報告)
永遠-towa-(プロフ) - 葵々さん» 短編集の方に書いてみましょうか？？ (2016年4月6日 21時) (レス) id: 5f2ae027a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永遠-towa- | 作者ホームページ：
作成日時：2016年3月19日 16時
