119 JN side ページ19
JN side
少しずつ食欲も戻ってきた頃
事務所の会議室に集められ、各々が寛いで待っているとナムジュンが入ってきた。
NJ「新しいCMが決まったみたいだ。」
HS「そうなの?何のCM?」
NJ「化粧品メーカーの新作香水とか言ってたかな…」
“化粧品メーカー”と聞こえて
思わず反応する。
JM「どこのメーカー?」
NJ「確か…〇〇だったと思う。」
ナムジュンの言葉を聞いてジミンと目が合った
ジミンはジョンヒョプから
Aさんと僕の話を根掘り葉掘り聞いているようで、Aさんの恋人が化粧品メーカーの〇〇だってことを知っていたんだろう。
JM「ジンヒョン、大丈夫?」
小声で話しかけてきたジミンは神妙な顔をしていた。
JN「大丈夫だよ。」
弟の前では平気な顔してそんなこと言えたけど、
内心は穏やかではない。
あの人の顔を見ながらCM撮影することを想像するだけで白目をむきそうだ。
でもまぁ、どうにかなるだろう。
みんなが一緒だから。
傷心の僕に寄り添ってくれるメンバーたちに感謝しながらCM撮影に臨んだ。
634人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み(プロフ) - a7iamsohappysmpさん» コメントありがとうございます♪続きが気になると言ってくれて嬉しいです。ゆっくりの更新で申し訳ないです。これからも楽しんでもらえるように更新がんばります(^^) (2022年8月8日 23時) (レス) id: 6c8db559e4 (このIDを非表示/違反報告)
a7iamsohappysmp(プロフ) - とても続きが気になります!暑い日も続くので、体調に気をつけて、執筆続けてください😉 (2022年8月8日 16時) (レス) id: a0daac40fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:み | 作成日時:2022年7月24日 23時