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休暇をもらうことができ、
ジュヒョクさんの自宅のパソコンで作業することになった。
JU「自分の家だと思ってリラックスしてね。」
彼はそう言ってくれるけど、そうもいかない。
まず、見上げるほどの高層マンションに驚かされ
エレベーターが最上階に止まったことことに息を呑んだ。
部屋に入ると、玄関と廊下が繋がっていて
大理石なのかキラキラと輝いている。
自分の家だなんて思えるわけない。
私の部屋に泊めたことを思い出し、恥ずかしくなって下を向いた。
JU「大丈夫？体調悪い？」
心配そうな顔で覗き込まれ、更に恥ずかしくなる。
『だ、大丈夫…だけど、少し緊張してるみたい。』
私がそう言うとジュヒョクさんは「あ〜、大丈夫だよ。」って、少し嬉しそうに笑った。
彼はもともとグラフィックデザインが好きなだけあって、私が説明しながら教えるだけで
すぐに何でも出来るようになった。
『ジュヒョクさんの飲み込みがはやいから
私が教えること無くなっちゃった。』
JU「そんなことないよ。
Aさんの教え方が上手だから。
それに、センスは真似できないし…
Aさんの作品は本当に素敵だよ。」
『ふふ…、ジュヒョクさんって本当に褒め上手だよね。』
JU「そうかな？
本当のこと言ってるだけなんだけどね。
…もうこんな時間か。」
時計を見ると13時過ぎだった。
『本当だ。時間忘れるくらい集中してたね。
どこか食べに行く？』
JU「ん〜…、Aさんの手料理食べたい。」
『私の？』
JU「…うん。」
『…ジュヒョクさんがいいなら…』
気のせいか、彼が寂しそうな…悲しそうな…
なんとも言えない表情をしていた。
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み(プロフ) - a7iamsohappysmpさん» コメントありがとうございます♪続きが気になると言ってくれて嬉しいです。ゆっくりの更新で申し訳ないです。これからも楽しんでもらえるように更新がんばります(^^) (2022年8月8日 23時) (
レス) id: 6c8db559e4 (このIDを非表示/違反報告)
a7iamsohappysmp(プロフ) - とても続きが気になります！暑い日も続くので、体調に気をつけて、執筆続けてください😉 (2022年8月8日 16時) (レス) id: a0daac40fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み
| 作成日時：2022年7月24日 23時
