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NJ「…教えましょうか？」
『え？』
NJ「え？」
言葉が勝手に出て自分でもビックリした
『自転車の乗り方教えてくれるんですか？』
NJ「あ、いや…」
『嬉しい！一人で練習する勇気はなかったけど…
教えてもらえるなら頑張ります！』
言葉を訂正しようと思ったけど
彼女の顔を見たらそれができなかった。
NJ「…いつにします？練習。」
『人目があると困りますよね？
夜の方が良さそうだから…
仕事終わりとかどうですか？』
NJ「そうですね。明後日はどうですか？」
『大丈夫です！』
明後日、このくらいの時間にこのコンビニで待ち合わせすることになった
作業も進まないのに人に自転車の乗り方教えてる場合か？
成り行きでこうなってしまったことに少し後悔しながら自宅へ向かった。
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作者名：み
| 作成日時：2023年9月22日 0時
