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NJ「はぁ…はぁ…」
完璧には程遠いけど、どうにか通しで踊り切った
Run BTSは結構激しいダンスで、
踊り終わった時には肩で息をしてる状態。
ちゃんとトレーニングしないとダメだな…
体力の衰えにため息をついて顔を上げると
ジョングクとジミンがじゃれ合ってるのが視界に入った。
JK「この服破ったんです?」
JM「そんなわけないだろ!
デザインだよw」
ジミンが着ている服の裾に切り込みが入っていて、
そんなことでずいぶん盛り上がっている。
二人とも全然疲れてないじゃん。
俺もメニュー組んでトレーニングしないとダメだな…
JK「ん?どうかしました?」
ボーッとジョングクを見てたからか、
視線に気づいたのか声をかけてきた。
NJ「いや…元気だなって…」
JK「そうですか?
ちょっと疲れ過ぎじゃないです?
ジンさんもw」
JM「ジョングクが体力おばけなだけだろw
今もボクシングやってるんでしょ?」
JK「やってるよ!今度一緒にどうです?」
JM「やだよw
ボコボコにされそうw」
ジョングクがジャブを打ちながらこっちを見る
NJ「無理無理!絶対しないよw」
JK「なんで〜楽しいのに。」
昔はあんなに可愛かった少年が
筋肉うさぎと呼ばれるようになってしまってる。
ファンのみんなのネーミングセンスには笑わせられるけど、的確だったんだなって実感した。
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作者名:み | 作成日時:2023年9月22日 0時