32 YG side ページ32
グラスに注がれた綺麗なオレンジ色のカクテルがホソクの前に置かれた
『ニューヨークです』
HS「ありがとう、ございます。」
緊張したような顔をしたホソクがグラスに口をつけた
HS「っ!美味しい!」
目を見開いて頬が緩む顔を見てこっちまで嬉しくなる
『オレンジの皮を一欠シェイカーに入れて振ると香りがたって更に美味しくなるんですよ』
HS「ウイスキーって少し苦手意識あったけど
これからハマりそう。」
『それは嬉しいです。』
嬉しそうに笑う彼女を見て少しだけ胸がむずむずした
『ユンギくん、何にします?』
YG「…同じのを。」
『え?ニューヨークですか?』
YG「はい…」
『今日はカクテルな気分なんです?』
いつもはロックばかりだから
Aさんは驚いた顔をしていた
YG「そんな感じです…」
『では、ユンギくんに合ったカクテルにしてもいいですか?』
YG「はい…」
俺に合ったカクテル?
そう疑問に思っていたら彼女はすぐに作り始めた。
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み(プロフ) - るいさん» コメントありがとうございます!申し訳ありませんが、ナナは固定の源氏名にしているので、変換設定しておりません。主人公の名前は変換できていますか? (2023年2月19日 22時) (レス) id: 6c8db559e4 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます♪ウイスキーが飲みたくなるってコメントくると思ってなかったので、予想外で嬉しいです(^^) (2023年2月19日 22時) (レス) id: 6c8db559e4 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 楽しく読まさせて頂いております。主人公の名前が変換されなくて、「ナナ」になってしまいます。 (2023年2月19日 20時) (レス) @page5 id: d7590cb796 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - このお話読むとウイスキーめっちゃ飲みたくなります! (2023年2月4日 18時) (レス) id: 5bc0c871e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み | 作成日時:2023年1月19日 16時