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「じゃあ、取り敢えず体育祭準備の役割決めようか。」
櫻井さんはまーくんとニノさんと同じクラスの３年生。
生徒会長を務めるだけあって、テキパキと司会をこなした。
「なぁ、プログラム作りにしねぇ？」
「そうだね。何か座って出来そうな仕事だしね。」
一番楽そうなプログラム作りにしようと潤くんと話していたら、まーくんが私たちのところに来て、大道具係をしようと声をかけてきた。
「嫌っすよ。体力使いそうじゃないっすか。」
潤くんが頑なに拒否する。
「松潤、バスケしてる時すぐスタミナ切れるよな？筋トレにもなるし、一石二鳥じゃん！」
にっこり笑って潤くんのプライドに軽くパンチを入れるまーくん。
そんなこと言われて、案の定ムキになった潤くんは大道具係に決定した。
「なんで私まで…。」
「しつこい。俺とお前は一心同体なんだよ！」
ぶつぶつ文句を言っていると潤くんに一喝されてしまった。
まぁ、まーくんと同じ係だし、楽しくなりそうだからいっか。
楽しそうにニコニコ笑いながら友達と話すまーくんを見てると、こっちまで口角が上がる。
まーくんを見てたら、隣に居たまりえさんと一瞬だけ目が合った。
だけど、すぐに逸らされて
まりえさんはまーくんに話しかけて笑った。
なんだろ。胸がざわざわするこの感じ。
決していいものじゃない。
でも、自分じゃどうしようもない…そんな気がした。
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みーにゃ(プロフ) - サラさん» ありがとうございます(*^^*)一気に読んでくださったとか嬉しすぎてニヤケがとまりません(о´∀`о)兄妹設定、私も妄想しながら作ってて楽しかったです♪潤くんみたいな男友達いたら幸せすぎますよねー♪頑張りますので、他の作品も読んでいただけたら嬉しいです(^^) (2015年6月1日 15時) (
レス) id: dcc3cbdf77 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 初めまして。面白くて一気に読みました。兄妹設定、ヤバイですね(〃▽〃)お風呂鉢合わせしちゃったり、夢にでてくるとか、男子な雅紀くん最高です！すごく、胸がときめきました(*´∀｀)潤くんのキャラもいいですね。 (2015年6月1日 15時) (レス) id: 4b077ba35c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーにゃ
| 作成日時：2015年5月5日 23時
