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「ご馳走さまでした。」
悟さんも帰宅して、四人でテーブルを囲んで夕飯を食べた。
「悟さん、お風呂入る？」
「まだ晩酌したいから、後でいいよ。」
「俺も筋トレするから、後で入る。」
「じゃあ、A先に入っちゃいなさい。」
私が一番風呂って申し訳ないな。
お風呂ってやっぱり気を使う。
・
・
私の唯一の趣味である、アロマキャンドルを焚き浴室の電気を消し、湯槽に浸かった。
「ふぅ〜。」
今日はクラシックな音楽を聴こうかな。
防水機能のiPodでイヤホンをして音楽を聴いてリラックスしている時間が私の癒し。
「うわぁっっ！！！！」
目を閉じて、自分の世界に入り込んでいると、大声が聞こえた。
ビックリしてドアを見ると、裸の雅紀さんが立っていて、私も思わず悲鳴をあげた。
「きゃーーっっ！！！」
「ご、ご、ごめん！電気消えてたから！いると思わなくて！」
「いいからっ！自分の隠してよーっ！」
私は両手で胸を隠したが、雅紀さんは慌ててたからか、大事なところがバッチリ見えてしまった。
悲鳴に驚いて駆け寄ってきた両親に雅紀さんが状況説明と言い訳？をしていた。
私がお風呂から上がり、リビングに入ると
ダイニングテーブル席に３人が座っていた。
「Aちゃん、ごめんな。雅紀もわざとじゃないとは言ってるけど、こんなことになるなんて…。」
悟さんが申し訳なさそうに言う。
「わ、私は大丈夫です。電気消してたのは事実ですから。」
「ちゃんと確認しなかった俺が悪いよ。本当にごめん。」
雅紀さんがしょんぼりと背中を丸めて謝る。
「明日から、浴室のドアにプレートを付けよう！入ってるのがわかるようにしたら、今日みたいなことにはならないだろうし。」
悟さんの提案で、浴室にプレートが設置されることになった。
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みーにゃ(プロフ) - サラさん» ありがとうございます(*^^*)一気に読んでくださったとか嬉しすぎてニヤケがとまりません(о´∀`о)兄妹設定、私も妄想しながら作ってて楽しかったです♪潤くんみたいな男友達いたら幸せすぎますよねー♪頑張りますので、他の作品も読んでいただけたら嬉しいです(^^) (2015年6月1日 15時) (
レス) id: dcc3cbdf77 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 初めまして。面白くて一気に読みました。兄妹設定、ヤバイですね(〃▽〃)お風呂鉢合わせしちゃったり、夢にでてくるとか、男子な雅紀くん最高です！すごく、胸がときめきました(*´∀｀)潤くんのキャラもいいですね。 (2015年6月1日 15時) (レス) id: 4b077ba35c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーにゃ
| 作成日時：2015年5月5日 23時
