21話~救出開始~（後編） ページ25
Aside
俺は空たちの叫び声を聞きながら丘森を逃がさないように肩を掴んでいた
丘「ってんめぇ！離せよ！」
丘森が俺の手を退かそうと暴れるが離すわけない
『あれ？丘森君吐き気は大丈夫なん？』ﾆｺｯ
丘(何だこの寒気は…)
丘「お前には関係ないだろうが！」
『いや…あるで？まあ、
まあええわ…じゃあ俺と一緒に保健室に…行こっか』
丘「行く訳ねぇだろ!?」
『ん？大丈夫？俺先生にゆうて来るけど？
“俺…丘森君が心配で付き添いで行ったら丘森君が仮病だった…”って』
丘「…っ」
ちゃんと俺と丘森は保健室に行った
『お、先生おらへん…』
ガチャ
シャッ
何の音かって？
“ガチャ”これは保健室の鍵を閉めた音
“シャッ”これは窓のカーテンを閉めた音
丘「なんで鍵しめんだよ！」
『なんでもええやん
…なぁ、お前さ…ほんまにそろそろ気ぃ付けた方がええで？』
丘「な、なんの事だよ？」
『そのぬいぐるみ空に返せよ！』
丘「だから！これは俺のもんだよ！
しつけぇよ！どっか行け！」
『俺は忠告したぞ…後はお前次第や』
と言い俺は授業に戻った
他／空「A！大丈夫だったか／だった？」
『いや…大丈夫なんやけどアイツはいつかシメた方がええわ…』
他／空((怒ってる!?でも落ち着いてて逆に怖い!!))
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soutarou1206(プロフ) - ぜひ小説更新してもらえませんか？ (2022年4月10日 21時) (
レス) @page49 id: 07a6ac3895 (このIDを非表示/違反報告)
はるま(プロフ) - まって小説超酷すぎて笑ってる (2021年4月17日 8時) (レス) id: abebf170b0 (このIDを非表示/違反報告)
はるま(プロフ) - 黒猫さん» コメントありがとうございます！更新頑張らさせていただきますね！ (2018年3月13日 8時) (レス) id: 06222ec2e4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！お正月の回ぜひ書いて下さい！ (2018年3月11日 20時) (レス) id: d3a2ede9fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるま | 作成日時：2018年2月10日 14時
