ハチャメチャ魔法学校！！

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良かった…間に合った…




ユウ「A姉ちゃん…」




A「良かった…怪我なくて…それより帰ろっか…」




ユウ「う、うん…」




〜鏡の間〜



クロウリー「エッ！？本当に魔法石探しにドワーフ鉱山へ行ったんですか？」




4人「「「へっ？」」」




A「学園長…本当に行くとは思ってなかったんですね…しかも、魔法石を持って帰ってくると思ってもなかったから退学手続き進めてましたよね？」




クロウリー「うっ……」




ユウ「図星…」




グリム「んがっ！なんて野郎なんだゾ！オレ様たちがとんでもねーバケモノと戦っている時に！」




クロウリー「バケモノ？」



エース「モンスターが出てきたんスよ。ほんと、めっちゃエグいわ強いわで大変だったんですけど！？」



クロウリー「詳しく話を聞かせて貰えますか？」



〜学園長室〜



クロウリー「ほほぅ…炭鉱に住み着いた謎のモンスター。それを4人で倒し、魔法石を手に入れて学園に戻ってきたと？」





エース「や、協力したっつーか……」




デュース「たまたま目的が一致したというか……」





クロウリー「お…おお……おおお…………お〜〜〜〜〜ん！！」




ユウ「キモっ…」



A「コラ！ユウ！！」





クロウリー「この私が学園長を務めて早ン十年……ナイトイレブンカレッジ生同士が手と手を取り合って敵に立ち向かい打ち勝つ日がくるなんて！」





どうしよう…眠い…寝よう…




ユウ「？A姉ちゃん？」




A「すぅ…(寝」





ユウ「立ったまま寝てる！可愛い！」

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