三十七話 ページ39
キ「初めて会ったときから、お前が、Aが好きでした。俺で良かったら、付き合って...ください」
っ...。
夢みたい。
天邪鬼って、そういうこと？
全く...まぁ、キヨくんらしい。
上手な返事の仕方なんて分からないや。
とにかく、めちゃくちゃ嬉しい！！
『私で良ければ...よろしくお願いしますっ...！！』
差し出されていた手を握った。
真っ赤になっているであろう顔をもう片方の手で隠す。
外野「「「「フーーーーーー！！！」」」」
こーちゃん、ヒラくん、フジくん、レトさんの歓声が上がった。
こ「いやー！めでたいめでたい！」
レ「ついにAも...ううっ」
フ「ち、ちょっと、レトさん！？泣かないで！？」
ヒ「おめでとー、末永く爆発してください」
それぞれ声を掛けてくれた。ちゃんとしてたのこーちゃんだけだけど。
キヨくんは、赤くなりながらも私をじっと見つめてきた。
目が合う。
キ「俺が、Aを、Aの能力を狙う奴らから守るからな！！」
『何それ、今までと変わらないじゃんw』
キ「"友達"と"彼女"だと、ちょっと違う」
『っ...』
強調して言われて、顔にぶわっと熱が集まる。
レ「ブッwwwA真っ赤やんかwww」
レトさんが馬鹿にしてきた。
『う、うるさい！バカルト！！』
そしたら、レトさんがムキーッとなった。
レ「親に向かってその口は何や！？」
『レトさんは親じゃなくてお兄ちゃんでーすw』
レ「だあぁあぁっ！！素直になれやバカ妹！！」
『お前に似たんだよコノヤロー！！』
キ「レトさん」
レ「今度は何や！キヨくんまで俺をバカにする気か！？」
キ「妹さんをください」
『は！？』
レ「どいつもこいつもホンマにアホばっかで嫌やあぁああぁぁあ！！」
フ「賑やかだねぇ」
こ「それが全身組とAちゃんのいい所じゃない？」
ヒ「爆発してください(目が笑ってない)」
◈ ◈ ◈
あれからドタバタありまして。
いい加減近所迷惑になるからと、最俺は帰りました(テレポートで送った)。
疲れたけど楽しかった。
何より、キヨくんと...。
うわ、自分がキモいw
コラボ実況の予定も立てた。再来週。
楽しみだなぁ。
何やるのかな。
ス〇ブラ？カー〇ィ？スプ〇トゥーン？マ〇カ？
私は任〇堂らぶだから、この辺だとめっちゃ嬉しいなぁ、何て思ったり。
ヤバい、どうしよw
とりあえず、風呂入って寝る！
レトさん交通事故事件が解決。
次に起こるのは...？
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はたこ(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます(｡ ・`ω・´)☆頑張ります！！ (2017年7月23日 22時) (
レス) id: 4aa810012c (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新がんばってください！ (2017年7月23日 22時) (レス) id: 6ba8dd0c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はたこ | 作成日時：2017年6月25日 17時
