二十四話 ページ26
おはようございます。
いきなりですが助けてください。
レトさんのベッドに入ったと思ってたんですが、
隣 に は キ ヨ く ん が い ま す
あ、私間違えちゃった☆
レトさんのじゃなくてキヨくんのベッド入っちやった☆
てへぺろ☆
ちなみにお昼なう。
お腹空いたぁー。
ここのホテル朝ご飯バイキングだったのに...。
寝てたなんて勿体無いことをした。
私以外みんな寝てます。
最俺の寝顔イケメン過ぎる。
すぐ隣にはキヨくんが。
身長高いな...。
いつもレトさんが私にやってくれてるみたいにキヨくんの頭を撫でた。
『...っ！』
私、何やってんの！？
年上なのに頭撫でちゃった！！
失礼じゃん！！
ごめんなさいキヨくん！！
慌てて手を引っ込める。すると。
キ「...んー...」
ｷｪｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｵｷﾀｧｧｧｧｧｧｧｧｧ(心の叫び)
これ気まずくなるよね！
逃げよう！！
向こうの意識がハッキリするまでの僅かな時間で、レトさんの隣に潜り込んだ。
キ「...眠ぃ...」
『お、おおおおはようございますキヨくん！！』
キ「...？」
キヨくんはハテナを浮かべ、大きく欠伸をした。
バレてない、私勝ち組。
『もう少しでお昼ご飯来るよっ！！』
キ「お、おう...？」
ヒ「んー、二人共早いねぇ、おはよー」
『あ、ヒラくんおはよう』
ヒラくんはフニャアと笑い、私に手招きをする。
『ん、なーにヒラくん』
ヒラくんは、私の耳に手を当てた。
ヒ「キヨのベッドで寝てたよね？ゆうべはお楽しみでしたね、なの？」
『ば、馬鹿じゃないのヒラくぅぅぅぅん！！』
私の大声でみんな起きました。
◈ ◈ ◈
キヨside
何で、A俺のベッドにいんの？
何？寝れないよ？
寝顔可愛いよ？
普通に可愛いよ？
誰でも寝れないよね？
女の子隣で、同じベッドで寝てんだよ？
Aが起きるまで、ずっと起きてたってのは秘密。
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はたこ(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます(｡ ・`ω・´)☆頑張ります！！ (2017年7月23日 22時) (
レス) id: 4aa810012c (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新がんばってください！ (2017年7月23日 22時) (レス) id: 6ba8dd0c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はたこ | 作成日時：2017年6月25日 17時
