どうやら逃げ道は塞がれていたらしい。【孤爪研磨】【完結】

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A

孤爪と黒尾のご近所さん。

2人が小さい頃からよく一緒に遊んであげていた。弟のように可愛がっている。

最近孤爪から執拗にアタックをかけられて正直困惑している。

ちなみに仕事場は教えていないと思っていたが、実は就職が決まった時に教えている。忘れているだけ。だが飲みに行く場所は全く伝えていない。何故わかったのだろうか。





孤爪研磨

Aのご近所に住む男子高校生。

幼い頃から彼女のことが好きだったが、歳を重ねるたびにその想いが強くなり、いまやその恋心は計り知れない。

Aが社会人になって彼氏を作ってしまわないかと心配で仕方ない。とりあえず1人暮らしは阻止する。

Aのことならなんでもわかる･･･らしい。





黒尾鉄朗

同じくAのご近所に住む男子高校生。

研磨と違ってAのことは良き友達と思っている。あくまで恋愛感情はない。なんなら家族に近い感情を抱いている。

最近の研磨のAに対する執着心がエスカレートしていることを心配しているが、面白がってもいる。

全般的に研磨の味方。
　
　
　

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