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37. ページ37

北斗さんと一緒にみんなを叩き起して
お店を出た時には0時を回っていた




帰ってシャワーを浴びて
今日はたのしかったなー なんて
窓の外の満月を眺めてると
まだ髪がちょっと濡れてる大我さんが隣に座る




「飲み直そっか」




そう言うと自分は片手にお酒を持って
私にはジュースとグラスを渡して




「あんま話せなかったし」



って小さくつぶやいた




『そうですか?』


「うん俺的にはね」





こんなの持ってたっけ
ワイングラスの縁に蕾のバラがぐるっと彩られてる





『これはじめてみる』



「ああ それね」



『かわいい!これ今度から使っていいですか』



「いいよ っていうか 俺が選んで買ったのに」



『え?』



「プレゼントね 俺からAに」





私に? 大我さんが選んで?
全部信じられなくて どうしようもなく嬉しくて
大事なものが どんどん増えていく




「気に入った?」って首を傾げる大我さんに もちろんですって答えると 「割ったら怒るからね」なんて口をとがらせながらジュースを注いでくれた





乾杯ってすると
静かな部屋にグラスが重なる音が響いた




「誕生日おめでと」




大我さんは目を合わせてほほ笑んで
胸がぎゅっとなる





『あんまり人に祝ってもらったことなかったんで何か新鮮なんですよね 誕生日っぽいことするの』





大我さんは ふーんって言うと奥からギターを持ってきて
「もっと誕生日っぽいことする?」って笑うと





好きな曲なんだよねって歌い出した



静かな部屋に響く優しくてあったかい歌声にちょっと泣きそうになって

歌い終わって どお? なんて目をキラキラさせてる大我さんに

ありがとう と 好きです でいっぱいになった





お酒を飲んでる大我さんは色っぽくて
ずっとずっと大人に見えて
つい横顔をじーっと見つめてしまう





「これ?まだダメだよ あと1年だね 」




視線に気づいた大我さんは
お酒をちょっと持ち上げてヒラヒラさせる




「A酒弱そうだなーいちごとかしか飲めなさそ」


『そんなことないです』


「だって赤ちゃんでしょ」





大我さんは私の頭をよしよしってして やっぱりペット?
あと1年 なんて それこそ誤差じゃん







┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
♪ Mr.Children『HERO』

曲は色々迷ったのですが
さすがに作詞は痛いかなって思って、流れてたら素敵だなってイメージだけでお借りすることにしました
個人的に好きな曲なので機会があれば聞いてみてください

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設定タグ:sixtones , 京本大我 , SixTONES   
作品ジャンル:恋愛
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はむ(プロフ) - こまり ,さん» コメントの通知を切っていたので返信遅れてしまいすみません!そのような感想いただけて本当に嬉しいです泣 一応完結まで下書きにあるので更新お待ちください!最後までよろしくお願いします (8月15日 2時) (レス) id: 502b185181 (このIDを非表示/違反報告)
こまり ,(プロフ) - とても素敵なお話で胸がギューってなりました( ᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ )更新楽しみにしてます♡♡ (8月12日 5時) (レス) @page47 id: 12b1fa3c73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はむ | 作成日時:2022年8月5日 11時

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