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13話 ページ18

天馬が待ち合わせ場所で待っていると…彼女は来た。

松風:「!?あ、貴方は…っ」

「活躍しているな……

松風 天馬君」

松風:「イシド シュウジ!!」

イシド:「初めまして…というべきかな」

そう、彼女が連れて来た人物は…

フィフスセクターの聖帝、イシド シュウジ。

松風:「…貴方ですよね

サッカーをこんなにしたのは!!何故ですか!!

サッカーは、もっと楽しくやれる筈です!

勝敗を管理したりしなくても…サッカーは!」

イシド:「君は、心からそう思えるのか…」

松風:「……!!」

ーーーーーー
ーーー

『何が革命だ!俺達は…もうサッカー出来ないんだ!』

ーーーーーー
ーーー

イシド:「君も疑問を持ち始めている

やはり、サッカーは管理されるべきだったのではないか

そうすれば、皆がサッカーを楽しめたのではないか…とね」

黙っている天馬にドンドン喋るイシド。

松風:「…違う、サッカーは…」

否定しようとする天馬。

「キャァァッ!」

全員:「「!?」」

天馬達は悲鳴した方を見ると、女性と男が争っていた。

ひったくりだ。

男は鞄を奪い、走って逃げていく。

イシド:「貸せ!!」

と、ボールを持っていた天馬から奪う様にして…

イシド:「はぁぁっ!!」

そのボールを男に向かって蹴った。

ボールは炎を纏い、そのまま男の顔にあたった。

「ヘブシッ!」←

ボールは跳ね返って、イシドの所に戻ってきた。

イシド:「…すまなかった」

松風:「!!まさか‥」

返されたボールを受け取り、天馬はイシドを見て…

先程、炎に纏ったボールを覚えていた。

…昔、自分が子供の頃に助けてくれた人が蹴ったボールにも炎が纏っていた事を。

松風:「貴方なんですね

…俺は、貴方に憧れてきたんです

何故ですか??何故、こんな事をするんですか!?」

イシド:「答えを知りたければ…

ホーリーロードを勝ち抜いていく事だ」

松風:「ちょっ!貴方は…」

そのまま、イシドは彼女と一緒に去っていた。





























剣城:「分かりましたよ、貴方の本当の目的が…」

イシド:「そうか…だからどうした??」

剣城:「どうして、松風n…

いや、このままの方がいいかもしれません

…ところで、貴方にお願いがあります」

続く☆

第6章【新雲学園】天馬side→←12話 ※コメ返し


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春秋 - 春奈ぁぁぁ!!!! マジで可愛い!!!! 良かったら男主の代わりに結婚した((( 更新頑張ってね!!(*^^*) この作品大好きですっ!! (2013年12月13日 23時) (レス) id: ea6dbbd6c0 (このIDを非表示/違反報告)
遊星 - ラブレターの番外編が凄く気になります。 (2013年12月10日 13時) (レス) id: ca99d62029 (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - 更新が楽しみです (2013年11月24日 16時) (レス) id: 15306e015b (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇 - おもしろ〜(*´∇`)春ちゃんかわいぃ…* 続け楽しみヾ(=^▽^=)ノ 「後悔しても、遅いんだ」の方も更新して〜(=・ω・)/タノムヨー とにかくがんば〜 (2013年11月23日 20時) (携帯から) (レス) id: 8f61b49105 (このIDを非表示/違反報告)
遊星 - ご無沙汰してます。お忙しい中、更新お疲れ様です。これからも応援してます。 (2013年11月20日 23時) (レス) id: 9f86ec02ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風丸 マナミ | 作成日時:2013年6月13日 23時

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