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#38 ページ38

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「………寒いから、もどろっか。」





ジミンくんが私を見る





「うん、そだね。」





私、どきどきしてる





ジミンくんの少し赤くなった鼻も

支えてくれた腕も





全てが優しくて、

本気で、天使みたいで





ーカランカラーン




カフェにはいって
さっきまで座っていたカウンターに戻り、
残っているコーヒーを飲む





…あったかい





一瞬で冷えた身体に

ジミンくんのコーヒーが、
ゆっくりとしみていく





「ジミンくん、月食、すごかったね。」





私がジミンくんにそう呟くと





「宇宙が動いてるみたいだった」





と、ジミンくんは笑った




.

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設定タグ：BTS , 防弾少年団 , ジミン   
作品のジャンル：タレント
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*ポム*(プロフ) - くもくもりさん» コメント気づくの遅れてしまってすみません泣ありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです泣 (2021年7月30日 17時) (レス) id: d6a24364c6 (このIDを非表示/違反報告)
 くもくもり(プロフ) - コメント失礼します…！言葉の選び方とかお話の進め方が心地よくて、読んでいてとても幸せでした！！ジミンちゃんって感じがして癒されました笑笑素敵なお話ありがとうございます！！ (2021年5月30日 14時) (レス) id: d86ef8588a (このIDを非表示/違反報告)
 *ポム*(プロフ) - りおさん» 素敵なコメントありがとうございます！通知に飛び上がって喜びました。私の作品が少しでもりお様のお力になれたなら、そんなに嬉しいことはありません。りお様に沢山の幸福が訪れることを願っています･:*+ (2020年4月5日 20時) (レス) id: d6a24364c6 (このIDを非表示/違反報告)
 りお - 素敵なお話をありがとうございます。ちょっと悲しいことがあり、落ち込んでいたんです。泣いている時に偶然見つけ、読んだら少し気持ちが落ち着きました。本当にありがとうございます。 (2020年4月4日 16時) (レス) id: 1696ed8fdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：*ポム* | 作成日時：2019年11月12日 20時

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