4話 ページ9
今、俺は体育館前にいる。
何故いるのかって?
そんなの決まっている。
入部するためだ。
「お?お前こんなところで何してんだ?」
「なになに?って、ああ!!部活勧誘の時の!!」
「どうも…」
後ろを振り向くとそこにいたのは日向と小金井だった。
この組み合わせは珍しいな。
「あの、俺バスケ初心者なんですけど、やってみたくて」
「おおっよっしゃあ!!大歓迎だ!」
「よろしくお願いします」
よかった…入部届けまだ書いてないけど大丈夫なようだ。
「今紙もってくるから待っててな」
そう言って来た道を戻っていったのは日向だ。
「じゃあ、俺らは着替えるかー」
「俺は小金井 慎二で、さっきのが日向 順平ね」
「俺は、樹神 Aっていいます」
「へー樹神かぁ、スッゲー苗字」
「よく言われます」
俺は笑いながら言う。
本当珍しいよな。
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カイト - 面白いです頑張ってください (2015年7月28日 3時) (レス) id: 113143dc1c (このIDを非表示/違反報告)
流時(プロフ) - ありがとうございます!更新が遅れがちですが一応妄想して蓄えてますので!w頑張ります! (2014年7月7日 22時) (レス) id: a5ef3a8ac3 (このIDを非表示/違反報告)
☆伊月由孝☆(プロフ) - 面白かったです!wwこれからも頑張って下さい!! (2014年7月7日 21時) (レス) id: eec25b8fcd (このIDを非表示/違反報告)
烏崎 - がんばってくださいw楽しみにしてます! (2014年6月6日 21時) (レス) id: e35e35fe4e (このIDを非表示/違反報告)
流時(プロフ) - 烏崎さん» 初コメありがとうございます( ^ω^ )まさかもうコメントが来るなんて思わなかったですw頑張るッス(`・ω・´) (2014年6月6日 0時) (レス) id: a5ef3a8ac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:流時 | 作成日時:2014年6月5日 19時