I'll be your prince.【長谷川慎】 (ページ6)

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入学式ページ6

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あれから龍と拓磨と、合流して

体育館に向かった。

龍「ねっ！！俺らの席ここだよ！」

拓「ナイス！！龍！！！」

『だから静かにしてよ。』

もう、一緒に居るのが恥ずかしい(笑)

龍「ねっ、二人とも、なんかあった？笑」

拓「それ思った。顔緩んでる。」
「とくにまこっちゃん」

え、

『お、おれ？？』

昂「だって、ねぇー？まこっちゃんｯｯｯｯｯ！！笑」

龍「何コソコソニヤニヤしてんのさ」

拓「隠し事はなしでしょ」

え、まって、

昂「実はさっき、トイレに行く途中、」

『ちょ、昂秀、いいって』

昂「隠し事はなしー！だからさ。笑笑」

『ねえ。俺のことは言わないで。』

龍「何？まこっちゃんのことって」

拓「なに。昂秀。言って。」

あ、

ちょっと待って、

昂「綺麗な女の先輩が居て、トイレの場所教えてくれたんだけど、まこっちゃん、その人に一目惚れよお。笑笑」

はっ！！！！！！？？？

コイツ何言って、、

龍「一目惚れ！！！？？」

拓「まこっちゃんも一目惚れとか、するんだ」

ああもう。

最悪。昂秀。許さないかんな。。←

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