さよなら ページ37
.
『お邪魔しました』
ご飯を頂いて((めちゃくちゃ美味しかった
時間も時間だし、なにより明日も学校だから
先輩の家を出ることにした
.
「いえいえ〜、ご飯、味大丈夫だった？」
大丈夫に決まってるじゃん
『めちゃくちゃ美味しかったですよ』
「お？そうかそうか？？」
「またいつでも作ってあげるよ！」
『有難う御座います』
.
『それじゃあ、』
陸「まこっちゃん！！」
ついさっきまでお風呂に入ってたはずなのに
ドタバタ音をさせて風呂場から出てきた陸さん
急いで出てきたんだ、まだ体も髪も濡れてる
『どうしました？』
陸「また！明日ね！」
『はい！』
そっか、また明日だ
イケメン陸さんとA先輩に
手を振ってドアをしめる
((ｶﾞﾁｬ))
.
正直
本音を言えば
はじめての手料理は
二人っきりの時に食べたかったな
とか
やっぱり朝は2人が良かったな
とか
思っちゃってたら
時間は過ぎていた
.
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kano(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます。 (2019年4月15日 13時) (
レス) id: 07e090ba1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：える | 作成日時：2019年4月13日 8時
