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A side (※ 短めです。
「 ごめん 、 お待たせ ! 」
私が景色や店内を眺めているのに気づいていたらしい祥彰くんは、
「 綺麗だよね 。 」
と言った 。
「 ずっとAちゃんと一緒に見ていたいな 。 」
なんて急にキュンとすることを言ってくる 。
驚いたが冷静に 。
『 そうだね 、 帰りたくないぐらい 笑 』
「 僕が言ってるのは 、
今 、 というより 、この先の事ね ? 」
という言葉と共に 、
祥彰くんは小さな紺色の箱を私に差し出した 。
これは 、
もしかして 、
もしかしなくても 、
「 これからもずっと 、
僕の傍で綺麗な景色を見続けてくれませんか 。」
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作者名:もんぶらん | 作成日時:2023年11月2日 22時