輩センパイと同棲します (ページ7)

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ゲームページ7

｢ねぇ。宇髄、お前、いつの間にゲーム機買ってんだよ。やらせてよ。｣

いつの間にか、色んなものが買い足されていくこの家では物が散らかってカオス。

｢ちょっとだけ、な。昨日買ったばっかだし。あ、今日の夕飯カツカレーが良い。
ゲームやらせたるから。いいだろ？な？｣

瞬間、色々と拒否反応が。

｢え、やだ。同クラとかいつメンとかいたらなんか嫌だし。つーか、ゲームやりすぎだろ。

宇髄もついてこいよ。たまにはスーパー行こうよ。｣

｢んじゃあ、カツカレー＋アイスで良いなら行ってやるよ。｣

はい。即決～。

アイスなんて安いもんじゃい。

｢アイス付きでも良いから着いてきてよ。｣

｢ダリィ…早く行くぞ。｣

うぇーい

宇髄の壁を突破した。

｢宇髄ー。財布ー。持った？｣

｢いやいや。お前が持ってんだろ。ゲームしてぇんだったら早くしろ。｣

｢うーい。｣

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どよーん……。

曇ってきた……

雨、振っちゃう？

辞めて？ホントに。傘無いから！！

雨の匂いまでして来た。

｢いやあああああ！！おい、宇髄、ホント早くして？ダッツか雪見かさっさと選べや。

雨降るわ。｣

アイス売り場で10分以上。

時間的にもやだ。

すると、驚いた様に返す。

｢お前がもうちょい早く来てれば雨降らなかっただろ。待てよ。｣

｢いやいやいや。ふざけんなよお前。9個入りの雪見な。｣

｢もー、いーわ。カレー食って雪見食いながらゲームしようぜ。｣

おお！
ゴールデン。

｢最高かよ。会計済ませたから帰ろ。｣

外に出ると。

嫌な予感は的中した。

ザー……