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翌日……。
天元……アイツは、宇髄と、いうらしい。
名前も変わってる
天元のアパートに住む代わりに、アタシは料理とアパートの家賃の3分の1くらいを負担することになった。
3分の1は値段的にちょっとキツイけど家があるのはメチャクチャ有難い。
料理も結構できる方なので大丈夫そうだけど、同じ部屋で寝るのはどうかと思う。
まあ、しょーがねぇ。
土曜日だからといって布団にくるまり、寝坊しまくるアイツの布団をはぎ取る。
「おい!宇髄!もう8時!汁が冷めるだろーが。
原宿行きてぇんだよ。起きてよ。」
不良同士の謎の絆のおかげ(?)で結構慣れた。
というか、慣れすぎた。
すると、天元は布団からばっと起きた。そして、大声で文句を言う。
「はァ!?土曜くらい寝かせとけよ!?原宿くらい1人でも行けっだろーがよォ。
朝からうるせーよ。」
「はああ?てめぇも負けてねーよ。もーちょい静かに答えられただろ。……。
あ、ごめんて。ナンパされまくって嫌なわけよ。マジで。着いてきてくんね?」
↑
ホント、男どもは暇な輩だと思う。
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お酒 - 続き書いてください!!見たいです!! (2021年6月2日 22時) (レス) id: 48240712ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まかろん | 作成日時:2020年7月11日 22時