【クラシカロイド】ちゃんと聞こえます？ 【ベートーヴェン】

してもらった ページ6

最近はよくベトの部屋に入り浸っている
休みの日はベトが自分の部屋に戻れだとか、
誰かに呼ばれたりが無ければ、ずっといる

なんとなく居心地いいのだ

今日もベトの部屋に来たのだが、本人がいない
…待っていようかな？

ベトの部屋は暖かくて、眠くなってしまう
うつらうつらしてるとベトが帰ってきた

ベト「！？
…なんだ…Aか…驚いたぞ」

「ん…ごめん。おかえりなさぁい」

ベト「お、おぉ…た…だいま」

「ん」

ベト「…もしかして、お前…眠いのか？」

正解だ
最近、テスト勉強であまり眠れていなくて
そして今日はそのテスト後の休日だ
眠くないわけがない

「すごくねむい」

ベト「だろうな、喋り方もなにもかも眠そうだ」

一旦部屋に戻り、寝てもいいが
自分の部屋に行くのがめんどくさい
…いいこと思いついた

「…あー、ねぇ、ベト。ちょっと正座して
足崩してもいいからさ…」

ベト「ん？わかった。こうか」

ちょっと足を崩して正座してくれた
そして、私は彼の太ももに頭をのせる
そう、膝枕だ！(｀・ω・´) ((

ベト「…！？！！？
A！？な、なにをするんだ！///」

「ちょっと、膝枕して…私も後でベトにするからさ…」

ベト「俺に…！！////
っておい！もう寝たのか！？」

「zzZ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リ「子猫ちゃんがご飯ですってー…あら…
あらあらあらあらぁ！！」

リストの目に入ったのは布団で自分を抱きしめながら寝るAを愛おしそうに隣で眺めるベトの姿

ベト「なっ！？こっちを見るな！！！//
にやけるな！！」

リストに気づいたベトは勢いよく起き上がった

リ「いーのよ、続けててっ！
うんうん！愛ね！愛だわ！」

ベト「ち、ちがう！ちがうぞ！///」

「んぇ…」

結局、リストに誤解(？)され、歌苗も来て
叱られた(ベトだけ)

なお、Aは「めっちゃよく眠れた」と証言しており…((

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