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「っ………はぁぁぁーーーー怖かったーーー」
いのちゃんが変な声を出しながらヘナヘナと机に項垂れる
「今の薮威圧感半端ないわ、まじこぇー」
そんないのちゃんに笑ってしまった
確かに宏太は怖かった
何かに怒ってたような………
「ってかさ、俺らスケジュール大丈夫なの?
マネージャーは?同じ人?2人の事調べてばっかだったけど自分達の事も調べなきゃ、この世界ちょっと違うんだよね」
僕たちは慌てて携帯を取り上げるとスケジュールを開く
スケジュールは、この世界の物だった
そこには7人の名前しかない
今はそれが現実なんだ
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作者名：Kanata | 作成日時：2019年9月17日 21時
