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・我妻善逸
善逸の部屋に呼ばれた。きっとAちゃあん!誰アイツ!?俺にはAちゃんしかいないようう!!とか泣きじゃくって言ってくるのかな、と部屋に行きながら想像した。
「失礼しまあ、、、、」
私は襖を開けたまま硬直してしまった。なぜならあの、あの善逸からとんでもなく黒いオーラがみえたからだ。
「エッ、あの、どうしたのぜ、善逸クン、、」
おそるおそる尋ねると
「Aちゃんさ」
と言いゆら、と歩きながらこっちに来た
「俺がいるのに他の男に笑顔振りまいたり触ったりさ、」
低く怒っているような少し怖い声。
怯えて後ずさりするもいつの間にか壁に追いやられどん、と善逸の手が私の顔の横にあった。
「俺がどれほどAちゃんのことが好きか知らないの?」
「ご、ごめん。善逸に嫉妬してもらいたくてわざと」
「少し黙って」
そう言いながらくい、と顎を掬われ口と口が触れそうになるくらいまで近付きこう言った。
「俺がどれほどAちゃんのことが好きかちゃんと分からせてあげないとね。」
・冨岡義勇
男の人と話している途中
「うえっ!?義勇さん!?え、ちょっ、」
音もなく義勇さんが現れて無言で手を引かれた
屋敷の裏に着いたやいなや手を離し
「Aは俺のことが好きか。」
と唐突に言ってきた。
「えっ、は、はい」
「そうか。」
ど、どゆこと。誰か義勇さんの取扱説明書求む。
「じゃあ他の男とこのようなことはできるか。」
どういうことですか、と言う前に目の前には義勇さんの顔があり口に柔らかい感触がした。
接吻、されている。
驚き胸板を押すもそれは到底無理なことでしかも片手は後頭部におかれもう一方の手は腰をぐっと引き寄せられているため絶対逃げられない。
息が苦しくなる。は、と酸素を求めるように口を開けると舌が入ってきた。
段々と深くなっていく接吻に呼吸が乱れ変な声が出てしまい目に涙が溜まる。
苦しそうな私を見て義勇さんは口を離し
「すまない、やりすぎた。」
と優しく私の涙を拭いながら
「俺はAのことになると余裕がなくなってしまう。それ程お前のことを想っているということを忘れないでほしい。」
と言った。
はん!!義勇さんえっち!!!書いてて恥ずかしくなっちゃう!!!!!!!!!!(きもい)
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莉緒君 - 作者さん最高です!シロさんとマヤさんリクナイス!永遠さんに共感…。美紀さん、まじそれなです。最後にタメ口…。なんか誰かとネッ友になりたい! (2021年4月29日 23時) (レス) id: a74570673b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 鬼滅の刃大好きです最高です完結おめでとうです (2020年12月3日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
永遠 - 女性陣女神。養いたいでs (2020年11月14日 16時) (レス) id: c92df6b0c7 (このIDを非表示/違反報告)
シロ - ハイハイ!! リクエストします!お酒飲んだ勢いで他のみんなの前で抱きついたら!お願いします! (2020年7月21日 13時) (レス) id: 0609f4bfd8 (このIDを非表示/違反報告)
空駆ける味噌 - 好きです!!童磨さん尊い!!!(笑) (2020年5月27日 8時) (レス) id: 5357f72739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるまめ | 作成日時:2020年1月1日 1時