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story5 ページ6

絵心「わかったよ晴香ちゃん?じゃあこれからよろしくね」

『分かったわよ…』

もうこの時点で私の人生の歯車は再び回り始めていたのかもしれない。

そう思いながら私は帰路に着いた。

絵心「そうだチャレンジすることを恐れるな。勝利の女神」

ー家ー
そうして私は家に着き甚ちゃん(絵心)から貰った応急処置の仕方が書かれた本を4冊渡された。

流石に馬鹿な私でもこれはちゃんと目を通さないとと自覚はしていたので、机に向かったのだが…

『…』

全部知っているものばかりで学ぶものもなければ、覚えることもない。

え…待てよ…私ってまさか天才…??テーピングの仕方も全部覚えたし…

『やることが消えた…ゲームしよ。』

ー数時間後ー

『えい!ていや!おっしゃぁぁぁ!いけいけー!』

今絶賛ゲーム中です。中々ボスキャラが倒せない…

《prrrrrrrrrrrrrrr》

『フェッ…!?!?』

いきなり鳴るからびっくりしたー…
んで誰からだ…?

『…日本フットボール連合…?』

『もしもし…?』

?〈こんばんは、こちら黒羽晴香さんのお電話でお間違いないですか?〉

『はい…そうですけど』

え?何で?もうサッカーやめたのに日本フットボール連合がなんの用…?

〈初めまして、私 帝襟 アンリと申します。…突然ですが青い監獄プロジェクトを知っておりますでしょうか…?〉

『あー…それってブルーロックのことですか?』

〈はい!!知っているですか!?!?〉

『いや、知ってるも何もそちらの方からやらないかと言われ先程承諾したばかりなのですが…』

〈え!?そうだったんですか!?〉

『はい…』

〈その方名前仰ってましたか?〉

『はい、甚ちゃ…あ、絵心甚八って人でした。』

〈分かりました、ありがとうございます。では今から3ヶ月後にまたお電話させていただきます。〉

『分かりました。』

〈では、失礼します。〉プツッ

『なんだったんだ…?』

ー帝襟sideー

アンリ「ちょっと!絵心さん!」

絵心「どしたのアンリちゃん」

アンリ「どしたのー?じゃないですよ!いつ黒羽さんに許可とったんですか!?」

絵心「黒羽?誰それ」

アンリ「誰それじゃないですよ!あの、勝利の女神と言われていた黒羽晴香さんです!!」

絵心「あー、あの子か何か土手で天仰いで泣いてたから話しかけたんだよ、そしたらやってやろうじゃんて言うから」

アンリ「そうなんですね…ありがとうございます!絵心さん!やっと…日本W杯優勝の光が見えてきた…!!」

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設定タグ:ブルーロック , マネージャー , 愛され   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:彗。 | 作者ホームページ:http://uranai.sui.luv.com  
作成日時:2023年4月26日 16時

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