story19 ページ20
でも、相手の守りの方が1枚上手!!
國神「あ"あ"!」
そういえば大川全く目立ってない。…何かを待ってる?
『…ッ!』
なるほど…世一達は
「ピーッ」
さすがは熊本の点取り屋…状況判断が早い!!
雷市「大川を自由にさせんな!成早!」
成早「1人じゃ無理だよ!大川には2枚付けないと!!」
これは…大川を止めないと、チームZに勝算はない!
久遠「切り替えてこう!」
ナイス久遠!!
雷市「さぁ!ここからは雷市Time!」
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雷市「ふざけんな!俺の10分間ずっと相手ボールだったじゃねぇか!!」
今村「俺の5分間もだよぉ…」
『皆怪我とか体調不良の人とかいないー?』
チームZ「「大丈夫!」」
『OK!じゃあ後半戦も頑張ってね!』
そう言ってチームZの控え室を後にする。
久遠「次俺ナイン作戦続行!!」
その言葉だけが廊下に響く。
あぁ!アドバイスしたいけど…マネージャーだから無理なんだよなぁ…うぅぅ胸が苦しいぜ…
そう思いながら再び
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『…っし!』
あ、喜んじゃった…テヘ
さぁこのチャンスをどうする?チームZ!
んーやっぱりチームYの核はニ子だろう…
んー!早く気づいてくれ…!
『!?世一?』
!!やっと気づいたのね!いいね…やっぱり伸びしろしかない!
お!打った…が止められた…
『!(この雰囲気…吟だ!)』
BON!
「ピーッ」
お!決まった!でも吟大丈夫かしら…だいぶ鈍い音したけど…
我牙丸「ナイスパス潔。」
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そこからニ子と世一の戦いが始まった。
止められたりしたが、
「ピーッ」
世一のゴールによって2対1で勝利
『っし!』
あー、なんかハラハラしたなぁ…
よっし私は業務に戻りますか。
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御影「あ!晴香!」
『玲王!?どうしたのそんなハアハアして』
御影「晴香、凪どこいったかしらね?」
『え?凪くん?』
御影「あぁ…練習してたらいなくなってて…」
『ごめん私も今試合見てたからわかんないや…』
御影「そうか…ありがとう!」
『あ、私も手伝うよ!』
御影「え!?いいのか…?」
『うん!前も手伝ってもらったし!そのお礼!』
御影「まじ!サンキュー!」
『じゃあ見つけたら部屋に戻っとくように言っとくね!』
御影「あぁ、ありがとうな!」
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作者名:彗。 | 作者ホームページ:http://uranai.sui.luv.com
作成日時:2023年4月26日 16時