お兄さん【HQ】【男主】

八話 ページ9

牛「Aさん、今のスパイクどうでしたか？」

天「Aくーん！今日の俺何点〜？」

白「トス打ってください」

瀬「Aさんサーブ教えてくれー！」



・



・



・



『ちょっと落ち着こう〜？』


あれから数ヶ月、すっかりバレー部に馴染んでいます

みんながよく話しかけてくれるからね〜
ありがたいことだ〜




しかし問題もある



『あっ俺ドリンク作ってくr「「俺たちがやりますっ！！」」おおぅ…』

最初俺マネージャーもやる宣言したはずなのにいつも一年にとられてしまう





けど…
『いつもありがとうな〜』


「「っはい！」」

めっちゃ後輩可愛い




鷲「おいA」

『は〜い鷲匠く〜ん』

鷲「…それどうにかならんのか」

そう言いつつ頭撫でてくれます。
良いおじいちゃんだ…



よーするにみんな優しくしてくれるんだ
嬉しいよね〜

卒業したくないな〜









『俺あとちょっとで卒業じゃん？？！！！！！！！』




全「「？？！！！」」


やっばいこれからのこと全然考えてなかった〜
どうしよ〜やっぱ大学は行っておくべき？
そのままプロ入りするよう頑張る？



山「Aさん卒業すんのか？！」

川「え、浪人してくんないんすか」

大「寂しいですね…」


『なんかさらっとちょい酷い人いない？』
嬉しいけど言ってる事に若干のトゲがある…
これが飴と鞭…！(違う)


牛「………」

_________________________…
実は後輩くんたちはAさんのお礼+笑顔欲しさに手伝っています。今ではスクイズ争奪戦は部の日常の１つとなっています

人気者ですね！！

九話→←七話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す