練習 ページ24
そんなこんなで着いてしまった
本部に
なんで倒置法なんだ。ポカリ先輩か
まだめちゃくちゃ時間あるけど…早くいって練習してるか
「腕があがったんじゃないか？前より」
「そうだな」
『あ、お疲れ様です。ポカリ先輩、荒船先輩』
噂をすれば、じゃん
荒「これじゃあ俺もすぐ追い付かれそうだな」
穂「このまま追い越せ。荒船を」
荒「おいチームメイトに言うことか？」
『あはは』
荒「そういや、スナイパーやるってことは、どっかの隊に入るのか？」
ガッと肩を組みながら、いわれた
実は荒船先輩とは小中同じで、ずっとこのぐらいの距離感である
『ちょっと首しまってません？隊は…まぁ考えてますよ』
言ってない。王子隊とは言ってないからセーフ
穂「お、じゃあ入るか。荒船隊に」
荒「そうだな、このまま連れてくか」
『何言ってんですか！？誘拐です！考えとくんで！』
未だに肩は組まれたままである。いい加減離せ
荒「この後時間あるなら、俺らで教え「すんまへーん、先約あるんで、瑞月貰ってきますね」おぉ、隠岐か」
『あ…』
腕を引かれて連れていかれる。目で二人に助けを求めた。が、なにを思ったのか、二人ともグットサインで見送ってくれた。なぜだ
連れていかれたのは生駒隊の隊室。
なぜだとハテナマークを浮かべてしまう
隠「…こっちのが、邪魔されへんから、静かにやれるやろ」
『そ、そうだね…』
どうしよう会話が続かない
まだ私の腕を掴んでる隠岐の手を見ていると、昨日の事を思い出してしまう
やばい顔が熱い、絶対赤くなってるどうしよどうしよ
隠「…その、昨日は堪忍な。嫌、やったやろ」
『え、いや別に嫌だったわけじゃ…』
隠「え…」
『恥ずかしかっただけ、というか』
隠「……っ」
孝二の顔を見ると、耳まで赤くなって、なんだか嬉しそうな、でも気恥ずかしそうな何とも言えない顔になっていた
『？…孝二？』
隠「今は見んといて」
私の腕を掴んでいた手を離して、サンバイザーで顔を隠し、しゃがみこんでしまった。
『え？ちょ、おーい？』
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ポカリさんと荒船さんが👍️で見送ってくれたのは、
隠岐と瑞月の行動、表情で
「こいつら付き合ってる？もしくはもう少しでくっつく？」
瞬時に判断したからです
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ほのーし(プロフ) - 紅月月夜さん» わわ…！助言ありがとうございます！ (2023年3月6日 22時) (
レス) id: 65e7f35250 (このIDを非表示/違反報告)
紅月月夜 - 個人的にはここの話の「ほやったら」を「それやったら」にした方がいいかと､､､！ (2023年1月1日 6時) (レス) @page12 id: 3259237621 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほのーし | 作成日時：2022年5月18日 21時
