#4 私が本当に好きなのは ページ44
▶2nd Day 19:30 p.m.
ユジン×ここな
2人は、海の見えるベンチに腰掛けた。
ユジン「えっと、ここなちゃんにちゃんと話しておきたいことがあって、」
ここな「うん」
ユジン「今日さ、水族館の時Aちゃんと話して、その時にAちゃんから友達っぽい、って」
ここな「あー、そうなんだ…」
ユジン「これ以上可能性もないって言われて、、だから」
ここな「うん」
ユジン「今更かもしれないけど、ちゃんとここなちゃんとも
向き合いたいなって」
ここな「…えっ?」
ユジン「わがままって思われるかもしれないけど、ここなちゃんがギュビニヒョン誘って話してるところ見て、なんて言うか…ちょっとモヤモヤして」
ここな「うん…」
ユジン「ここなちゃんのこと、気になり始めてるのかもしれないなって」
ここな「…ほんまに?」
ユジン「ほんまに笑」
ここな「え、嬉しい…笑 ユジンくんの気になる人の中にここながおるってことやんな」
ユジン「そうだね笑 …気になってる」
ここな「ユジンくんがここなのことしか考えられんくなるぐらい、ここなのことでいっぱいになるように頑張る!」
ユジン「いっぱいになるぐらい?笑」
ここな「うん!ユジンくんのこと、振り向かせます!」
ユジン「ありがとう笑」
ここな「戻ろっか!」
かす『いよいよここが動き出しますね!』
大友『ユジンくんがここなちゃんのこと前向きに考えてくれてるっていうのが嬉しいです笑』
井上『あとは、ここながどれだけ頑張れるかやな!』
ツーショットを終えたユジンとここなが戻ってきて、
再び全員でのディナーに。
ギュビン×ここな
ギュビン「嬉しそうな顔してるじゃないっすか〜笑」
ここな「いいことありました笑」
ギュビン「良かった良かった笑」
ここな「次はギュビンくんの番だね」
ギュビン「うーん、そうだといいんだけど笑」
全員でワイワイと盛り上がっていた時、不意に口を開いたのは…
ハオ「今ツーショット呼んで良い時間?」
マシュー「おぉっ」
ももな「いいんじゃない!?」
ハオ「じゃあらんちゃん、2人で話したいです」
らん「えっ!?…うん、びっくりした」
中川『えっ!そっち!?』
井上『うわ!強いなジャンハオ!』
大友『でもほらAちゃんとギュビンくんの表情が…』
かす『ジャンハオくんの考えが分からないですね』
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ハルカ(プロフ) - 穏やかさんさん» コメントありがとうございます!大変お待たせしました!引き続きお楽しみ下さると嬉しいです^^ (4月5日 23時) (レス) id: 9aa036030a (このIDを非表示/違反報告)
穏やかさん(プロフ) - 毎日の楽しみです!更新頑張ってください!!!応援してます!! (3月31日 21時) (レス) id: fe0e454f01 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - かりんさん» コメントありがとうございます!モチベに繋がっております^^ 引き続きお楽しみください!! (3月6日 13時) (レス) id: 9aa036030a (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンします❤️前作から大好きな小説なので続編出て嬉しいです!!応援してます!! (3月6日 6時) (レス) @page12 id: ec4bd7cdf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルカ | 作成日時:2024年3月2日 21時