被虐の魔女の鬼殺譚【鬼滅の刃】【被虐のノエル】パート３

第１０５話 ページ8

炭治郎「・・・俺の妹は鬼になりました。だけど人を喰ったことはないんです」



炭治郎「今までもこれからも、人を傷つけることは絶対にしません」



A「炭治郎の言っていることは本当ですわ！私はずっと一緒にいましたけど禰豆子は一度も人を傷つけるようなことはしてませんわ！」



伊黒「くだらない妄言を吐き散らすな。そもそも身内や友なら庇って当たり前。言うこと全て信用出来ない、俺は信用しない」



悲鳴嶼「あああ・・・鬼に取り憑かれているのだ。早くこの哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」



炭治郎「聞いてください！！俺は禰豆子を治すため剣士になったんです！！禰豆子が鬼になったのは二年以上前のことで、その間禰豆子は人を喰ったりしてない！！」



宇髄「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが」



宇髄「人を喰ってないこと、これからも喰わないこと、口先だけでなくド派手に証明してみせろ」



無一郎(何だっけあの鳥・・・ええと・・・)



甘露寺「あのぉ、でも疑問があるんですけど・・・“お館様”がこのことを把握してないとは思えないです」



甘露寺「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか？」



A＆炭治郎「「・・・・・・。」」



甘露寺「いらっしゃるまでとりあえず待った方が・・・」



甘露寺以外の柱「「・・・・・・。」」

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