第84話 ページ36
伊之助「アイツ急所が無ェぞ!!無いものは斬れねぇ!!」
A「それよりも頸がないのに何であの鬼は体がありますの!?」
伊之助「どっ・・・はァ!?」
炭治郎「A!!伊之助!!」
A「どどどどうしますの炭治郎!!」
伊之助「どうすんだ!?どうすんだ!?」
炭治郎「二人とも落ち着け!!袈裟斬りにするんだ!!」
A「け、袈裟斬り?」
炭治郎「右の頸の付け根から左脇下まで斬ってみよう!!広範囲だし、かなり硬いと思うが多分・・・」
伊之助「イヤッハーーーッ!!」
炭治郎が言い終わる前に駆け出す伊之助
炭治郎「待て!!一緒に・・・っ」
攻撃を仕掛ける伊之助だが逆に攻撃を受け、いつの間に伊之助の体にいたのか蜘蛛の糸を張られてしまった
鬼はそのまま動けない伊之助を仕留めようとしたが炭治郎が攻撃を受け止め、私はその隙に伊之助に張られている糸を斬った
伊之助「ほわほわ・・・」
A「伊之助、私達三人で一緒に戦いましょう!!一緒に考えましょう!!この鬼を倒すために!!」
炭治郎「俺達三人の力を合わせよう!!」
伊之助「お前らぁぁ!!これ以上俺をホワホワさせんじゃねえぇ!!」
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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2023年5月8日 12時