9話 1-A女子とお喋り！ ページ11
「ねぇ聞いた？昨日また【死神】が出たらしいよ？」
「この近くだってね、怖いね」
廊下を歩いていると聞こえてくる噂話
そんな話興味もない私はいつも通り一人寂しい教室へ向かう
ドアを開けると黒板に
1-Aの教室にこい
と書かれていた
不審に思いながら1-Aに行くと
麗日「あれ？あの人昨日の人やない？」
芦戸「ほんとだー先輩だよね？」
蛙吹「でもどうして1年の教室に来たのかしら？」
教室にいた数人がこちらをチラチラ見て話している
相澤「予鈴がなったら席につけ、風迅お前は窓側の一番奥だ」
衝撃である
『先生言ってる意味がわかりませーん私3年生ですよー？』
相澤「生憎とほかの教員が忙しくてお前の担任が見つからなかった、だから俺がお前と1-Aの担任をする事になった、わかったら席付け」
『先生2回もHRするの面倒だって言いそうですもんね〜…』
ハァとため息をつく
『皆さん初めまして〜ではないね昨日会ったし、3年A組風迅Aでーす。気軽にAちゃんて呼んでね〜』
軽く自己紹介をすると一番後ろの席に着く
八百万「あ、あの初めまして私八百万百と申します昨日の個性把握テストのデモンストレーションとても素晴らしかったです、ぜひ仲良くさせてくださいまし！」
とてもプリプリしてて可愛い子が前の席に座っていた
『百ちゃんね〜、よろしくAちゃんって呼んで』
ニコニコと笑いながら返すととても嬉しそうに笑ってくれた
相澤「そこうるさいぞ、まぁ風迅が居るのは朝と帰りのHRだけだ。ほかの授業はいつも通り3-Aの教室でやってもらう。んじゃ朝のHR終わり、日直号令」
切島「きりーつ、気を付け、れい」
HR終了後教室に戻ろうとすると
蛙吹「初めまして、私蛙吹梅雨、梅雨ちゃんと呼んで、Aちゃんて呼んでも構わないかしら？」
芦戸「あたしは芦戸三奈！ねね、私もAちゃんて呼んでもいい？」
耳郎「…耳郎響香です」
葉隠「私の名前は葉隠透！！Aちゃんよろしくね！！」
麗日「麗日お茶子と言います、よろしくお願いします」
可愛い女子が周りに来て自己紹介をしてくれた
『みんな可愛いね〜
Aちゃんって呼んでね、よろしくね！！
梅雨ちゃん、三奈ちゃん、響香ちゃん、透ちゃん、お茶子ちゃん！！
私そろそろ1時間目の準備しないと！
また帰りにね〜』
友達ができた気がして楽しかった
てかみんな可愛かった
(これから楽しくなりそ〜)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ツバキ(プロフ) - ありがとうございます。こんな拙い文章ではありますが楽しんでくれて嬉しいです。忙しくて頻繁に更新はできませんが頑張ります。 (2021年9月14日 1時) (
レス) id: 3f46110078 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - こんにちは、好きです。もう一度言います。好きです。結婚してほしいレベルで好きです。(僕、相澤せんせーと環先輩推しなんです。)更新頑張ってください。待ってます！ (2021年9月12日 21時) (レス) id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：畠 流歌 | 作成日時：2018年12月22日 0時
