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【まふまふ 2 】 ページ14

Aside





あれから
数時間そらるさんとまふまふさんは
打ち合わせ(?)してるみたいです。

いつもは眠そうな、そらるさんが真面目に
起きてるのを見て感心しました((




そろそろお昼ご飯の支度をしようかなと思い
キッチンへ向かう


『綺麗!まるで使ってないみたい!……』


あれ。それとも本当に使ってないのか?
まさかね……?と思いつつ
まふまふさん宅の冷蔵庫を開く


『……調味料しかない(白目)』


これは、そらるさん宅より酷いぞ
何も作れないから買出しに行かなきゃ。



私『まふくん!スーパー行ってくるね』


ま「分かった〜いってらっしゃい」


そ「俺は作業終わったからAについてく」




そらるさんが居ると買う物増えるんだよな〜
と思いつつ、一緒にスーパーへ向かう




〜お肉コーナーにて〜


そ「このお肉美味しそう。買おう」


私『駄目です!!まふくんのお金ですから』


そ「そらるさんは作業を頑張ったのに……」


私『まふくんも頑張ってます』


そ「……ケチ」



こういう時だけ子供っぽい
そらるさんへの対応は困る( ´•௰•`)

そらるさん→すねるさんに変わります。




ひとしきり買い物をして帰ろうとすると
相変わらず荷物を半分持ってくれる。

そして何故か手も繋ぐ((


この手を繋いでる時のそらるさんの顔は
子供っぽくなくて、大人の悪い顔です()






ーーーー数10分後ーーーー

まふまふ宅に到着




私『はぁ。疲れた』

そ「荷物持ってやっただろ」


違う。そらるさんが手を繋いできて
いろんな意味で疲れたんだと内心叫ぶ




さてと、繋がれてた手も解放されたし
お昼ご飯作ろうかな〜



私『まふくんは何食べたい?』


ま「僕はグラタン食べたいです!!」


そ「お肉食べたい。お肉。」


私『グラタンね。今から作るから待ってて』


そらるさんの発言は無視しといて
料理を作り始める。


グラタン皿にバターを塗りながら
2人が今まで何を食べてきたか気になった。

そらるさんはお弁当だったらしいし
まふくんも、そうなのかな?と
料理を着実に進めてオーブンに入れる。



私『まふくんは、いつも何を食べてたの?』


ま「うーん。ラーメン」


私『栄養偏るね……』


ま「お医者さんにも言われて、少しは自炊したんだけどね。」





ピピッ-


私『オーブンが鳴ったみたい』


まふくんとの会話を終わらせて
急いで、キッチンへ向かった



仕上がりは中々いいと思う。
まふくんとそらるさん喜んでくれるかな

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作者名:ろーたん | 作成日時:2017年12月10日 1時

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