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星「あとこの歳に運命の出会いをしてる」
『運命…』
自分の星回りや、性格。メンタルの弱さや、人生の転機。様々な事を言い当てられた後、ついに″出会い″の話になった。
ココね、と指を刺された年を見てみると、自分でも忘れられない数字が書いていた。
この年、この月は、あのトイレで、宮舘くんと出会った日と一致している。
ここまで見抜かれてしまうんだうと思うと、冷や汗が、背中に流れた。
星「人生において大切な人に出会ったよね？」
そう言われて、ゆっくりと頷いた。
『……俺が、尊敬する先輩に出会ったのが、その歳です』
星「葛藤とか、決断とかも入ってるんだけど…関係してる？」
『他のJrから嫌がらせみたいな事されちゃった時があって。大人の人に言えばよかったんですけど、必死に隠してて。その態度が気に食わなかったのか、トイレに連れ込まれた時にその先輩が颯爽と助けてくれて、それで好きになって…』
星「それ、誰とか言える？」
『あ、えっと…』
まさか、そこまで聞かれるとは。
その言葉に、分かりやすく固まってしまう。
(どうしよう。どうやって誤魔化そう)
″蓮見のヤラセきもすぎた″
″中々印象って変えられないよねぇ〜″
そう考えた瞬間、この間のドッキリの反応や、公園でのファンの子の会話が脳内に過ぎった。
(…本当の事を言ったら、きっとまた叩かれる)
「調子に乗るな」とか「嘘乙」とか「気持ち悪い」とか。聞こえないはずの声が聞こえるような気がして、身体が固まる
…でも。
宮舘くんとお付き合いをすることになって、少しづつだけど、自分の気持ちを口に出せることができるようになってきた。
自己肯定感が上がってきたというか、前向きに物事を考えられるようになってきた気がする。
宮舘くん見たいな、素敵な人の恋人になれたから、その肩書きに恥じない自分になりたいと思うようになったから、自ずと変わることが出来たんだと思う。
だから、きっと、このままじゃダメなんだ。
こんなふうに、ファンからディスられるような俺のままでいたら、ダメだ。
やっぱり俺は、いま俺に持たれている勘違いを、少しでも払拭したい。
…もしヤバかったら後でカットできるか交渉してみよう。
『あの、これ、まだどこにも出てない話なんですけど……
・
・
宮舘くん、なんですよね』
そう前置きしてから、かすかに震える声で、ゆっくりとその名前を言った
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村瀬(プロフ) - りぃさん» あの番組好きなので、個人的に入れたかった話なんですよね！！ ぜひリアルでも出て欲しいですね…！！！ (9月10日 19時) (
レス) id: be3cd904b8 (このIDを非表示/違反報告)
村瀬(プロフ) - るぅさん» こちらこそ見てくださってありがとうございます！！！😭🙌💗 (9月10日 19時) (レス) id: be3cd904b8 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 全部お見通し笑不仲だった舘様のオタクだったことが明らかにされて演技のお仕事がおまけみたいになってる笑某占い番組舘様も出てほしいな笑主様大好きです！ (9月6日 21時) (レス) @page50 id: 06404982c3 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - いつもいつも素敵なお話をありがとうございます (9月6日 7時) (レス) @page50 id: cc63c774d4 (このIDを非表示/違反報告)
村瀬(プロフ) - りぃさん» 舘様と言えば花言葉！と思ってめちゃ調べました笑 夢主君はやっぱり根がオタクなので私と一緒で語彙力無くなりがちです😌 (9月3日 23時) (レス) id: be3cd904b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：村瀬
| 作成日時：2023年5月23日 22時
