【雪男】加入組の彼と舘様は不仲のようです 3【男主】

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その後は、昨日と同じように一緒にご飯を食べて、もちろん別々でお風呂に入って。
また客人用の寝間着を借りて、2人で隣に座りながら映画を1本見た。

そうこうしていたら、既に時刻は23時。



宮舘「そろそろ寝よっか」

『そうですね、疲れましたし…』

宮舘「ベット行こうか？」


その発言に心臓がギュッとなる。
いや、うん。分かってはいたんだけどね、こうなるって。でもいざ、言葉にして言われると、こう……ね、うん………。

とにかくヤバいのである。


『っ、べ、別々、とか…』

宮舘「絶対やだ」

『うぅ…』


昨日は気絶しちゃってて、記憶が無いけど、意識がある状態で一緒にベッドなんて、やばすぎる。
悪あがきのように別々で寝ることを提案したけれど、当然のように断られた。
いやまぁ、そうなっちゃうよね、


『い、いっしょに、ねます……』


顔から火が出そうになりながらも、しどろもどろになりながらそう言うと、ぎゅっと俺の手を掴んで、耳元に唇を寄せられた。







宮舘「今度はちゃんと恋人扱いしてあげる」










『は、い…………』



俺朝まで生きてられるかな…


なんて他人事のように考えながら、俺は宮舘くんと寝室へ入った

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