俺らのマネの美人巫女は古森元也の彼女【白鳥沢】 (ページ44)

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Aside

古森「Aちゃんって言うんだ

可愛い名前だね」

A「そんな事はないです」

古森「そうかな？

それにしてもマネージャーの仕事って

大変じゃないの？」

A「大変な時もありますね」

古森「へ〜白鳥沢って白のジャージだよね？」

A「はい白です」

初対面なのにかなり話しやすい人だな

「古森！

こんな所にいたのかそろそろ体育館に行くぞ」

古森先輩のチームの方が来ちゃったどうしよう…

古森「白鳥沢って何処にいるかわかるか？」

「あ？白鳥沢？

東側の体育館の観覧席にいたけど」

古森「わかったちょっと用事あるから

先に体育館に行ってろ」

「そうか急げよ」

行っちゃった…

A「私のせいで

古森「行こ」

あっ…///」

古森先輩は私の腕を掴み

観覧席の方へ急いでくれた

体育館の観覧席の東側には

白鳥沢の皆さんの姿があった

私がいなくなったせいかあなり焦っている

古森「あの〜白鳥沢ですよね？」

牛島「嗚呼そうだが何か用か」

古森「香月Aちゃん連れて来ました」

白鳥沢の全員がびっくりする

牛島「A何処に行っていた！」

私は若利先輩に抱きつき

A「ｸﾞｽｯ…ふぇーーーん！泣…

ごめんなざい…ごめんなざい…」

泣いている私を若利先輩は頭を撫で続けてくれた

牛島「感謝する」

古森「いえ」

私がお礼を言おうと振り返ったら

古森先輩はいなかった

A「ｸﾞｽｯ…あれ？」

監督やコーチにもバレてしまい

監督とコーチに挟まれながら

試合を見る事になった

「見ろよあのリベロレベルたけーぞ」

私もそのリベロを見たら古森先輩だった

無駄がないレシーブかっこよかった

その試合は古森先輩達の勝利

私は体育館の入口に行こうとし立つと

監督「A何処へ行く」

A「えっと〜…お手洗いに…」

ヤバい嘘を着いてしまった絶対にバレる

コーチ「気をつけてね」

A「はい！」

ダッシュで体育館の入口へ

まだかな…いた！

A「古森先輩！」

振り返った良かった

私は急いで駆け寄った

古森「Aちゃんどうした？ﾆｺｯ」

A「試合カッコよかったです！

次も勝って下さい」

古森「ありがとう///次も頑張るね」

古森先輩は私の頭を撫でた

そしてチームメートの元へ

ﾄﾞｷﾄﾞｷカッコよかった///