俺らのマネの美人巫女は古森元也の彼女【白鳥沢】

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Aside





元也さんから頭を撫でてもらった後すぐに試合が始まった



主審は私がする事になり今頑張っている



上から見ると選手達の細かい動きが見える



何度か元也さんと目が合いそうになったが目をそらした



レシーブをしている元也さんが１番かっこよく思えた





他の選手達もかなりの実力で


さすが井闥山学院は全国で優勝候補と言われる


強さだと思った


_______

古森side


あ〜///Aが可愛すぎる///



頑張って主審をしてたまに目が合いそうになるが



顔をそむけ赤くさせながら主審をしている



俺はAにかっこよく思って欲しくボールを



落とさないように必死でやっている



少しでも俺を見てくれると嬉しいな///



_______
Aside



結果は２−１で井闥山学院が勝った



井闥山がそろそろバスで帰ると言う知らせを聞いた



また…元也さんと…会えなくなってしまう…



片付けをしながら考えていた




そして全員で見送りをしに校門へ行った



寧々「じゃあねAちゃん巫女の仕事も頑張ってね

すずやんもマネージャーの仕事頑張ってね」



一ノ瀬「うん寧々っちも元気でね」



A「ありがとうございました」



寧々さんはバスの中に乗った



元也さんは最後にバスを乗るみたいだ



最後なのに…私の方を見てくれない…



ｷﾞｭﾂ!



古森「え？…A！？///」




気づいた時には私の足はすでに走っており



元也さんに後ろから抱き着いていた



白鳥沢はもちろんだが井闥山の人達も


その光景を見て驚いていた



A「私…ﾋｯｸ…元也さんと…離れたくないです…

だって…ﾋｯｸ…久しぶりに会えなのに…会えたのに…

また…ﾋｯｸ

会えなくなるのは嫌なのです！…ｸﾞｽｯ

わがままな事を言っているのは…分かっています…」



しばらく静かなままだった



私は完全に嫌われたと思った



その手を離そうとした時だった



古森「ｸｿ…もう我慢できねぇ」



私達の唇が触れた



まだ皆がいる中で唇を離してはふさぎこれを繰り返した



私は息が苦しくなってしまった



A「ﾊｰﾊｰ…苦しい…//」



それでもやめてくれない元也さん



私…//どうなってしまうのだろう…



古森「A…俺がどんだけAの事が好きか

わかってくれたか？

本当はキスだけじゃ足りない

俺はいっさいAに彼氏らしい事なんかして

これてなかった

これからだってデートだってしたい」




元也さん///

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