俺らのマネの美人巫女は古森元也の彼女【白鳥沢】 (ページ36)

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水道でドリンクを作っているマネージャー達

寧々が古森から恋愛相談される事を

一ノ瀬に話した

一ノ瀬「古森が寧々っちに恋愛相談ね〜」

寧々「Aちゃんの事

可愛い可愛いって言っていて

今度はいつ会えるのかなって

ずっと同じ事の繰り返し」

一ノ瀬は古森の意外な一面をしり驚いた

一ノ瀬「あいつ…

中学時代に女の子と仲いいからモテていたけど

バレーに集中したいからって断っていて

何でAちゃんと付き合うのかな？」

寧々「でも中３の時にAちゃんと

付き合ったんだよね

何で付き合ったか理由すら

教えてくれなかったよ」

一ノ瀬「無理矢理でも聞き出すか」

寧々「やめときな余計に言わないでしょ」

一ノ瀬「ちゃっかりうちの可愛い天使ちゃんを

取りやがって」

寧々「Aちゃんの事？」

一ノ瀬「そう！寧々っちも会えばわかるよ

うちは可愛い子大好きだから」

寧々「…」

寧々は今の言葉にドン引きした

一ノ瀬「ちょっ！？黙らないで！

寧々っちもうちのお気に入りだよ」

寧々「いいのかダメなのか分からない…」

先にドリンクを作り終わった寧々が

スタスタ体育館へ向かおうとした

一ノ瀬「！？寧々っち待ってよ！」

寧々「知らな〜いｗ」

一ノ瀬も白鳥沢のドリンクを急いで作り終わり

体育館に戻った

選手達がアップをまだしていた

一ノ瀬「試合まだ始まらないのかな？」

寧々「この前はすぐ始まったけど

今回は念入りにやってるみたいだね」

一ノ瀬「へ〜

ところでそっちに２年で３本の指に入る

スパイカーいるんだよね？」

寧々「あ〜佐久早の事かな？

アイツ潔癖症だから人混みとか苦手なんだよね」

一ノ瀬「え！？そういう人本当にいるんだ…

ドリンクの時とは？」

寧々「最初の頃は全然飲まなくて

１年生の冬あたりでやっと飲むようになった」

一ノ瀬「面倒くさ！」

寧々「めっちゃ苦労したんだから」

一ノ瀬「うちだったらドリンク投げつけるかも…」

寧々「即喧嘩じゃんｗ」

鷲匠「鈴弥!!!さっさと戻ってこんか!!!」

一ノ瀬が戻ってこないので

鷲匠先生が大きい声で呼んだ

一ノ瀬「うわっ…もう行かないと…後でね」

寧々「じゃあね〜」

一ノ瀬は急いで戻り

寧々はタオルの準備の支度をした