俺らのマネの美人巫女は古森元也の彼女【白鳥沢】 (ページ34)

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一ノ瀬はすっかり仕事を覚えた

井闥山学院との練習試合当日になった

井闥山に向かう途中バスの中で

Aの話で盛り上がった

天童「鈴弥〜

Aちゃんって古森元也好きじゃん

実際はどんなタイプ好きなの？」

一ノ瀬「皆に優しくて

話しやすい人だと思いますよ」

天童「部活の中では誰がいいとか言ってた？」

一ノ瀬「聞いたんですけど

皆さんいい人ですよって言ってました」

大平「そんな事を言ってたのか」

山形「良い奴だな」

五色「俺皆に優しいですよ！」

自信満々にいう五色に皆冷たい目でみた

一ノ瀬「五色の事はストレートカッコイイ

って言ってたよ」

五色「ホントですか！？///」

白布「つけあがるからやめろ」

一ノ瀬「こういうのは

ハッキリ言った方がいいんだよ

あとはね…

クロス打ちをやらないのかなって言ってた」

五色「俺クロス打ちもできますよ！」

牛島「俺の方が上手いと思うが」

Aの事になり

いつも口を出さない牛島が五色に言ったのだ

天童「実際は若利君の方が上手いよね」

五色「そ、そんな事はありません！」

鷲匠「そろそろ井闥山に着くから準備しろ」

監督の指示で準備をした

そして井闥山に着いて

１年生らしき人が

昇降口で迎えに来て体育館の中に入った

挨拶をすまし試合の準備にとりかかる

寧々「初めまして

白鳥沢のマネージャーですか？」

井闥山学院のマネージャーである池野寧々が

鈴弥に声をかけた

一ノ瀬「はい！白鳥沢でマネージャーをしている

２年の一ノ瀬鈴弥です」

寧々「同級生なんですね私も２年の池野寧々です

敬語なしで構いませんよろしくお願いします」

一ノ瀬「"寧々っち"は可愛いね」

急に寧々っちと呼ばれて寧々はびっくりした

寧々「寧々っち？」

一ノ瀬「何か寧々っちって顔してるな〜って

うちは"すずやん"って言われてるから

それでいいよ」

寧々「(この子面白いｗ)すずやんね」

？「寧々〜監督がドリンク作ってこいだって」

１人の男の人が寧々に話しかけた

寧々「わかった今いくよ"古森"」

古森と言う言葉にその人の顔をみた一ノ瀬

一ノ瀬「マロ眉…」

古森「え？」

一ノ瀬はジーッと古森をみた

一ノ瀬「思い出した!!!」

一ノ瀬は急に大声を出し

その場が静まり返った