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「…ん、」
ふかふかの広いベッド。
ベッドにはカーテンが掛かっている。
周りを見渡すと、白で統一された部屋。
__どこ、ここ。
怖くなった。
殺されるんじゃないか、
襲われるんじゃないか。
急いでベッドから降り、ドアに駆け寄った。
引こうとした瞬間に、私の体が引かれる。
『どこ行くの?』
スッと血の気が引いていった。
冷たい。
私の腕を引く手が、冷たい。
「…ッ」
振り向くと、7人の男の人。
怖かった。
『怖がってるよ、ジニヒョン』
JN『そうだよね、怖いよね』
はい。怖いです。
ジン…?っていう人、心配してるような事言ってるけど、顔はそんなことない。
楽しんでる。
JN『まずは、話をしようか』
手を引かれ、広い部屋を出た。
外は長い廊下だ。
一段一段が高い階段を降り、
リビングのような開けた部屋に案内された。
JN『まあ、座って座って』
座ると、同じように座り出す男の人達。
JN『じゃあ、自己紹介ね。僕はキムソクジン。一応長男やってます。』
YG『ミンユンギ。』
HS『チョンホソクですッ!』
ホソクさんが、舌なめずりをする。
背筋が伸びる気がした。
NJ『キムナムジュンです。リーダーです。よろしく、』
JM『パクジミンです〜、』
TH『キムテヒョン!テヒョンって呼んで!』
あ、この2人だよ、イケメン。
JK『チョンジョングク…です…、』
YG『お前は?』
「イAです…」
TH『Aちゃん!』
JN『えっと…簡単に言うね?…僕らはヴァンパイアです。』
「え?」
TH『え?』
「『え?』」
「簡単すぎませんか?…家に返してください!」
HS『信じれない?』
「当たり前です!そんな、非現実的なもの!」
JM「やー、酷いなぁ」
ニコニコしながら近づいてくるジミン…?さん。
JM「こーゆーのは、体で覚えるんだよ」
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望月碧梨(プロフ) - 続き楽しみです! (2022年3月12日 17時) (レス) @page33 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
mickey JM_(プロフ) - すごく面白くてずっとドキドキでした!続き楽しみにしてます!更新どうぞよろしくお願いします! (2020年1月9日 3時) (レス) id: 1049690fed (このIDを非表示/違反報告)
てぎてぎ - めっちゃ面白いです!ハマりましたw更新待楽しみにしてます (2019年1月18日 23時) (レス) id: ac34a0d44c (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - 雑食おおかみさんの小説は全部読んでます! どれも面白くて最高です! 日々の生活が忙しいのは重々承知していますが、更新のほうをよろしくお願いいたします!!! (2019年1月14日 16時) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
てひょな - 続きって、もう出したんですか?すいませんなんも知らなくて…… (2019年1月5日 12時) (レス) id: ac34a0d44c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雑食おおかみ x他1人 | 作成日時:2017年10月13日 7時